2020年6月5日
- テーマ:
- 土/植物・生物/空・天気
- 年 齢:
- 0歳から5歳児
- ねらい:
- 地域の方から野菜の作り方を教わる。
自分たちで野菜つくりを体験し、水やり・草取り等をしながら、野菜の生育を知る。
畑周りの自然物に親しむ。
畑の先生に教えていただき
サツマイモを植えます。
皆が寝るようにお芋を横にするんだよ
教わった通りにやってみよう!「これでいい?」「風邪をひかないようにしっかりできたかな?」「気持ちいいって(笑)」
年中さんは芋の後は枝豆を蒔きます。二つずついれるよ。豆が見えないように土をしっかりかけるよ。
お芋の次はとまと。2歳児さんもシャベルで掘ってみるよ。そうっと見守る年長さん。
じゃがいもの出てこないところを先生が植えていたら…。「僕もやってみよう!」とジャガイモの向きをそろえて植えはじめ、なんと20個近くを一人で植えたA君。 2歳さんだって一人前です!園長大助かりです😊
保育士が水をまいていたら、「私たちだってやりたいの!」
本当によくみています。そしてやってみたいもん!
畑仕事の後に… ♪「ぴー」
「え~Σ(・ω・ノ)ノ!
「どうやるの?」
「スズメノテッポウって 知ってる?」
「知らなーい」
「どれが鳴りそうかな?」
「長いのかな?」
「太いやつがいいんじゃない?」
「これ鳴りそう!!」
「全然 鳴らない~😢」
「なんでだろう…」
「くわえすぎじゃない」と友達に教わりましたが 「僕はこれがいいんだ!」 まだまだ研究は続きます。 畑仕事を通して 芋の植え方を教わりましたが、「寝かせて植えるよ」と聞くと、自分の身に置き換えて「気持ちいいって」「もうすこしかぶせるか」と、丁寧に植える姿。また、芋の後、マルチの土を触って「あっついね」 と温かさの違いに気づいたり。 草笛は草によって鳴る・鳴りにくいがあることを気づきだした子が、長さや太さを比べてとりました。「〇君はなんでなるんだろう?」「どうやればいい?」試行錯誤の時間も大事ですね。
やっぱりよ~く見ていた2歳児さん達は自分たちで草をつんでみたり、くわえたり、保育士にやってとばかりに
さしだす姿。
畑の周りには草や花や虫がいっぱい!鳥のさえずりも心地よいです。 子どもはとってもよく見ています。
大人は子ども達へ「伝えたい」「教えたい」思いが強くなりがちですが、子ども達の気づきを大切に受けとめ、一緒に味わえる存在でありたいなぁと思います。