2017年6月15日

テーマ：

土／空・天気

年　齢：

４歳児

ねらい：

・裸足になって砂などの感触を楽しみながら遊ぶ。
・身近な自然との触れ合いの中で、様々な事象に興味や関心を持つ。

6月14日。

まだまだ風の冷たさは感じられますが、信濃町の日差しも少しずつ夏に向けたものへと変わってきました。

今日はこれから始まるどろんこ遊び・水遊びの前段階として、裸足で園庭へ。

保：「今日は裸足でお庭に行ってみる？」

子：「いいの〜！？」「やった〜！！」

今年度初の裸足での戸外遊びに子ども達も大喜び！

一歩一歩砂の感触を味わいながら遊び始めました。

最近は友達同士声を掛け合い遊ぶようになってきた４歳児。

「宝探ししよ〜！」

「どこでやる？」「こっちにしようよ！」

スコップ片手にお宝が埋まってそうな場所を探します。

小さな背中が、なんだか大きくたくましく見えますね（^O^）♪

砂場に行くと、せっせと穴掘り。

子ども達の大好物！

そう、落とし穴です。

「ねぇねぇ先生、目つぶってこっちに来て〜!」

このあと・・・しっかり落とされました。

その姿を見ていた子ども達はにこにこ笑顔でした。（笑）

他にも、保育士の手を砂に埋め、出ないよう念入りに玩具で砂を押し固めたり。

「僕の足も埋めて〜！」

「気持ちいい〜！」

自ら砂に埋まり、砂の感触をじっくり味わってみたり。

そして、大きく広がった落とし穴。

「今度ここに水を入れて温泉にしようよ！」

「そしたら、もっと大きくしなきゃね！」

水を使っての戸外遊びに今から期待いっぱいの子ども達でした。

裸足だと砂の感触や温度が直接感じられ、いつもと違った感覚に発見もいっぱい！

「あったか〜い！」

「おひさまの光で温かいんだよ！」

木陰になっている砂場は・・・

「つめた〜い！」

「気持ちいいね！」

普段は靴を履いて走り回っている園庭。

「氷鬼（絶賛大ブーム中！）しようよ！」

「でも走れるかな・・・？」

「ちょっと走ってみる！」

・・・結果

「いてててっ！」

今回は氷鬼は見送りとなりました。（笑）

いつも楽しく滑っている滑り台も・・・

「うわ〜！ここ熱いよ！」

短時間ではありましたが、子ども達はそれぞれにたくさんの発見をし、楽しく遊んでいました。

段々と暑さが感じられるようになってきた今日この頃。

子ども達も、暑くなったら水（プール）遊び！と、今から水を使っての遊びを楽しみにしているようです。

今後も子ども達の声を拾い上げながら、無理なく夏に向けての遊びを進めていけたらと思います。

また、季節ならではの遊びを大切にし、子ども達と存分に楽しんでいきたいと思います。