土 植物・生物 人・地域 食 つくる 今日の給食から〜一茶俳句献立2日目〜

2019年11月13日

テーマ:
土/植物・生物/人・地域/食/つくる
年 齢:
全クラス
ねらい:
給食を通して地域の文化を知り、身近に感じる。

活動内容

今日は、先週同町内の野尻保育園のページで紹介した一茶俳句献立の2日目です。

信濃町出身の小林一茶の命日に合わせて一茶忌俳句大会が行われる11月に、

小林一茶の俳句にちなんだ献立を提供する一茶俳句献立月間を実施しています。

俳句は保育園にも置いている一茶かるたの中から選んでいます。

今日の一茶俳句献立は

 

 

この秋祭りの俳句にちなんだ、昔ながらの秋祭りのごちそうメニュー、

「天ぷら」と「おでん」です。

未満児クラスでは、

食べ初め少し天ぷらになかなか手が伸びなかった子も、

先生が、天ぷらだよ、おいしいよ、と声をかけると、

「天ぷら食べるー!」と使い始めた箸で上手に食べていました。

 

 

「こんにゃく好きー!」

「こんにゃく食べるから写真撮って!」

未満児さんもパクパクとよく食べてくれました。

 

幼児クラスでは、先週から栄養士訪問の際に一茶俳句献立の紹介をしています。

この前の一茶さんの給食、覚えてるかな?

と先週の俳句献立のことを聞くと、

「かえるパン!」

「おいしかったよ!」

先週のかえるパンは野尻保育園のページで紹介させていただいています。

毎年俳句献立の中で子ども達の印象に一番残る、インパクト大の人気メニューです。

 

幼児さんは字が読める子は読み札を読んでみたり、

絵札を見て「今日はこれだね」「おみこしやってるね」とかるたを見ながら給食を楽しみました。

すると、

「これ、あそこにもあるよ!」

子ども達用のひらがなの献立表の横に今日のかるたが貼られていました。

担任の先生も子ども達にかるたを紹介してくれているので、今日のかるたの読み札を言える子も多くいました。

そして、その中で一茶かるた博士を発見!

絵札を見るとすぐに、

 

「へし折りしすすきのはしも祭りかな、でしょ!」

じゃあ、次のこれは分かるかなあ・・・かわいい猫ちゃんのかるたなんだけど・・・

と絵札を取り出そうとすると、

「猫の子がちょいとおさえる落ち葉かな、でしょ」

「この前、おさえって間違えちゃってたんだけど、本当はおさえなんだよ」

と絵札も読み札も見る前に答えてくれ、細かな一文字まで完璧に覚えていて、とても驚きました!

猫の手でおさえたみたいな料理を作るんだけど、何がいいと思う?と聞くと、

「チョコレートのクッキーで、猫が手でこうやったみたいな手形作ったらどう?」

と的確なアドバイスをいただきました。とってもおいしそうでかわいいおやつになりそうですね。

実際には・・・

提供後、富士里保育園のページでご紹介させていただきます。

給食の先生が頑張って可愛らしいおかずを作ってくださいますので、お楽しみに♪

 

子ども達のきづき

今日の天ぷらに使っているさつま芋は、保育園の年長児さんが中心になって地域の高齢者のみなさんと一緒に育てたものです。

「天ぷらもう全部食べちゃったよ」

とっても甘くておいしいさつま芋でした。

「こんなに大きいさつま芋とったよ!」

毎年恒例の行事ですが、今年は特に豊作!

立派なさつま芋がこんなにとれました!

これでも、もうすでに子ども達が1本ずつ持ち帰ったり、給食に使っています。

「お家でさつま芋使って、お母さんにスイートポテトか、ケーキか、大学芋作ってもらうんだ!」

今月の給食にもこのさつま芋を使わせていただきますが、それでもまだたくさん余りそうなので、

給食室にも子ども達からのリクエストが届いていました。

給食の先生がどの日の献立に組み込もうか考えてくださっていました。

とてもたくさんとれたので、全部応えてあげれそうです。

ちなみに、さつま芋を栽培していると必ずとれる細い小さなお芋たち、これも一茶俳句献立では大活躍してくれます。町内の他の保育園にも配ってみんなでいただきます。

この細いさつま芋を使った一茶俳句献立は、後日実施後柏原保育園のページで紹介させていただきます。

 

おかずや汁を食べ終わり、デザートのりんごを食べていると、

「このりんご、シナノホッペって言うんだよ」

と言う子どもの声が聞こえてきました。

お恥ずかしながら、栄養士も今日のりんごの品種を把握しておらず、驚きました。

前日の食材紹介で給食の先生が教えてくれていたようです。

とても皮の赤みが鮮やかで、密ものったおいしいりんごでした。

シナノホッペはあかねとふじの品種を交配し、平成25年に品種登録されたりんごで、

甘味と酸味が適度でしっかりとした果肉の歯ごたえが特徴の品種だそうです。

給食の先生が毎日行ってくれている食材紹介、食材のことを知ったり、関心を持ちながら給食を食べることにつながっていると実感しました。

事例に対する保育者の思い

町内どの保育園でも必ず1人は一茶かるたをよく覚えている子がいて驚きます。

小学生の兄弟がいる子はお兄ちゃんやお姉ちゃんと一緒に家でかるたやってるよという声も聞かれます。

かるたや給食など、子ども達に身近に感じられるものを媒体にすると、子ども達にはちょっと難しい地域の文化も自然と身近に感じられるのではないかと感じています。

また、今回は地域の方と一緒に育てたさつま芋や、長野県の特産のりんごなども合わさり、地域の魅力がたくさんつまった給食になったのではないかと思います。

地域の方々との交流や、地域の特産物を子ども達に伝えることも食育として大切にしていきたいと思っています。

しなのちょうりつふるまほいくえん 信濃町立古間保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 小林 恵子
運営法人 信濃町
運営法人代表者名 信濃町長
園の設立日 1967.4.1
認定日 2015.10.13
区分 保育所
住所 〒389-1312 上水内郡信濃町大字富濃2058
エリア 北信
お問い合わせ先 TEL : 026-255-2201 
FAX : 026-255-2201 
MAIL : furuma-h@town.shinano.lg.jp
ホームページ https://www.town.shinano.lg.jp/
定員数 未満児 : 22人 3歳児 : 20人 4歳児 : 20人 5歳児 : 20人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
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