2023年8月2日

テーマ：

植物・生物／水／空・天気／人・地域

年　齢：

０、１、２、３、４、５歳

ねらい：

・暑さに気をつけて川で遊ぼう
・異年齢の友達と一緒に遊ぼう

暑い日々が続く中、毎日子ども達と天候をチェック。

｢今日の気温なら行かれそう！｣

帽子を濡らしてかぶったら「いい気持ち♪」念願の川遊びに出発です。

未満児さんも幼児さんも、保育園のみんなで遊びに来ました。

未満児さんは今年初めての川遊びです。

｢お水の中、気持ちいいね｣

お兄さんお姉さんの姿をよ～く見ています。

川の中を歩いてみよう

上手に手も使って、ゆっくり進んでいきます

｢カニ見つけた！｣

｢トンボ捕まえたよ！｣

久しぶりの川には、楽しい仲間も沢山いました。

葉っぱも使って遊んでみよう。

園のプールでのお気に入りの遊びを川でもやってみよう。

｢♪洗濯ジャブジャブ洗濯ジャブジャブ～｣

｢ドボン！プールよりお水少なかった～！｣

大きな竹を見つけて、流しそうめんごっこが始まりました。

｢うまく流れないな～良い場所ないかな～｣

｢良い場所見つけた！｣

｢ここならお水が流れるね｣

各々好きなものを流して楽しんでいました。

園から持ってきたアイテムも使って遊びます。

｢浮かぶかな～？｣

｢こっちの場所の方がお水多いかな？｣

みんなでいろいろ試しています。

未満児さんは一足お先に保育園へ。

満点の笑顔！

｢楽しかったね！｣｢また遊ぼうね！｣

帰り道は水路を通って。

楽しい遊びは保育園に帰るまで続きました。

・今日は涼しいから川に行かれるかな？

・今日の川は水が少なかったよ。・・・８月になったからかな？雨が降らないからかな？

・カニが沢山いたね。・・・水が少ないからかな？

・お兄さんお姉さんみたいに遊んでみよう。

・小さい子にも見せてあげよう。

・やりたいことができる場所はどこかな？探してみよう。試してみよう。

・みんなで遊ぶって楽しいね。

・｢川で遊びたい｣という子ども達の思いが募っていたが、日々の暑さによる熱中症の危険があるため、なかなか出かけることができずにいた。子ども達にも理由を話し、天候や熱中症の危険について一緒に考えることで、夏の時期の過ごし方について意識することができた。この日は朝の涼しさや日中の予想気温から川へ行くことができると判断し、子ども達の思いを叶えることができた。しかし、帰りの時間になると少し暑さが感じられたので、次回は時間を調節して、遊びを継続させていきたい。

・川へ行くと、子ども達が様々なことを感じながら遊んでいた。様々な年齢の子どもが一緒に遊ぶ中で、それぞれが感じたことを伝えようとする姿、優しく助ける姿、真似してやってみようとする姿などが見られた。異年齢の子ども達が遊びながらお互いに刺激を受け合って成長する環境を今後も整えていきたい。