土 植物・生物 空・天気 人・地域 食 稲刈り・脱穀体験をしたよ!

2026年10月19日

テーマ:
土/植物・生物/空・天気/人・地域/食
年 齢:
3・4・5歳児
ねらい:
・季節により自然に変化があることに気付く。
・春に苗植えをしたお米の収穫体験をし、お米が大切に育てられていることを知る。
・自分たちで育てたバケツ稲の収穫を喜ぶ。

活動内容

地域の村上さんの田んぼで苗植えをさせていただいた年長・年中児。

苗植えしたお米が収穫時期を迎えたということで稲刈り体験をさせていただきました!

 

今年の夏も暑い日が続き、園外保育に出かけるのは久々の子どもたち。

村上さんの田んぼへ向かう途中の景色の変化に気が付きました。

「あれ~、何にもなくなってる」

確かに・・・まだ暑くなる前に見た田んぼは青い稲の葉が大きく育ち、風に揺れていました。

みんなで田んぼをのぞき込み、たーくさんのオタマジャクシに大興奮したのを思い出しました。

「オタマジャクシもいないね」

「なんか、寂しい感じ・・・」

と、季節の移り変わりを感じていました。

 

 

さて、いよいよ村上さんの田んぼに到着です!

「わぁ~~!」と歓声をあげる子どもたち。田んぼには、黄金色に輝く稲穂がいーっぱい!春と変わった風景に驚き、稲刈りへの期待も膨らみます。

 

 

 

稲刈りの前に、村上さんから「お米について」教えていただきました。

お米は稲刈りの後、しばらく乾燥させること。

乾燥の仕方は2種類で機械によるものと天日干し(はぜかけ)があること。

村上さんの田んぼではお米のうまみがより一層増す、はぜかけを行っていること。

また、はぜかけで乾燥をした後は、茎ともみを分ける『脱穀』という作業をすることも知りました。

「へぇ~」「めっちゃ、大変じゃん!」と

自分たちが食べているお米が手間をかけて作られていることに驚いた様子でした。

 

 

そして、いよいよ稲刈り体験です!

「こっちの田んぼは機械が入れられないから手伝ってもらえると嬉しいな」ということで

機械が入れない小さい田んぼと機械が入れる広い田んぼの一部をグループに分かれて体験させてもらうことにしました。

 

村上さんに稲刈り鎌をお借りし、ドキドキの稲刈り・・・!

初めはゆっくり慎重に・・・!

稲が刈れると「できた!」と嬉しそう。

 

 

 

 

 

刈った稲は村上さんのところに運んで何束かにまとめて藁で縛ってもらいます。

 

 

 

 

わっせ、わっせ

慣れてくるとコツをつかみ、「ザクッ、ザクッ」と鎌を数回動かしただけで刈れるようになってきました!

「かんたん、かんたん♪」と調子良く作業が進みます。

 

夢中で作業しています!

 

 

気が付いたら、な、なんと!1時間も夢中になって稲刈りをしていました。

村上さんも「こんなにやってもらっていいの?」と子どもたちの姿に感心されていました。

見てください!

機械が入れない小さい田んぼは

(作業前 ↓)

(作業後 ↓)

子どもたちでぜ~んぶ刈ることができました!

村上さんも「機械が入れない田んぼだったから助かったよ~」と喜んでくださいました。

秋晴れの中、たくさん働いた子どもたち。

「頑張った~!」と満足そうな表情でした。

約2週間後、今度は年少・中児が脱穀のお手伝いに行かせていただきました。前回、村上さんから脱穀の話を聞いてから興味があった子どもたち。田んぼの景色もすっかり変わって、お米ははぜかけ棒で天日干しされていました。

 

年中児は、はぜかけ棒から稲を運び村上さんに脱穀機に入れてもらいます。脱穀機からもみと茎が出てくるところを興味津々で見ていました。年少児は1粒もお米を無駄にしないように落穂拾いをしました。「このあとは精米するんだ」とまだ作業があることを知り自分たちが食べているお米がこんなにも手間をかけられていることを知った子どもたちでした。

 

さてさて、年少児は園庭のバケツ稲でもお米作りに挑戦していました。

こちらもそろそろ稲刈りを・・・と思っていた朝。

バケツの様子を見に行くと・・・

「え~!お米が食べられてる!」「誰が食べたんだろう・・・」

残念ながら収穫前のお米は鳥に食べられてしまったようです。

「鳥さんが食べちゃったんだって」と残念そうな子どもたちでした。でも、すこ~しだけお米が残っていました!「これはあるかな?」とよ~く見て選別。そしてはさみで稲刈りをしました。

なんとかこれだけ収穫できました!

そのお米を少しずつ茎から外し、手作業で脱穀しています。

「大変だなあ~」

 

お米を一粒一粒取るのはとっても大変です!

お米が食べられるようになるまで大変なんだなあと年少児なりに感じたようです。

 

 

子ども達のきづき

・前に散歩に来た時と景色が変わってる!

・いつも食べているお米を食べられるようにするのって大変なんだ。

・稲をお日様で干すとおいしくなるんだ。

・稲刈りのあとは脱穀をするんだね。

・稲刈りは大変だったけど楽しかったよ。

・バケツ稲のお米が鳥さんに食べられちゃった~!でも少し残ってて、ホッ

・お米は鳥さんにとっても大事な食べ物なんだね。

・手で脱穀するのって大変!

事例に対する保育者の思い

・豊栄地区の季節の移り変わりを園外へ出かけることで感じてほしい。

・地域の農家さんの営みを知り、体験させてもらうことで毎日食べているお米が大切に作られていることを知ってほしい。

・自分たちで、育てた稲が収穫できることを喜び、お米ができるまでを知ってほしい。

 

ながのしとよさかほいくえん 長野市豊栄保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 長野市長 : 荻原 健司
運営法人 長野市
運営法人代表者名 長野市長
園の設立日 1957.4.1
認定日 2018.10.31
区分 保育所
住所 〒381‐1222 長野市松代町豊栄2798‐1
エリア 北信
お問い合わせ先 TEL : 026‐278‐2162 
FAX : 026‐278‐2162 
MAIL : toyosaka-hoiku@city.nagano.lg.jp
定員数 未満児 : 14人 3歳児 : 11人 4歳児 : 11人 5歳児 : 22人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月、火、水、木、金、土
基本開所時間 7時30分~18時30分
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