・天候に関係なく園外に出かけ、周囲の自然や人と関わる。
・自然に囲まれた環境を活かし、動植物に親しむ。
・中山間地の小規模園ならではの特徴を生かし、異年齢でかかわりながら自然に触れ、遊びに発展させる。
2024年4月16日
4月12日、進級お祝い会がありました。
年長さんは司会の大役です。きりっとした表情ではじめのことばを言ってくれました。
少人数ですが、歌声もよく響いていましたよ。
鬼無里保育園〇✖クイズ!! みんながよく知っていることは自信を持って、わからないことは友達と相談したり、周りを見たりして考えて〇か✖か選んでいました。なんと全員全問正解です♪
全問正解の記念にもらいました↓
もらったものはすぐ使いたい!ということで、早速散歩に出かけることになりました。
保育園の近くの原っぱ(グラウンド)へGO!!
双眼鏡のおかげで、たくさんの春をみつけたようです。
「(双眼鏡って)よく見えるよ」と言いながら原っぱを探検していました。
見つけるとすぐに友達や保育士を呼んで、発見したうれしさを伝えたり、自信たっぷりに見せてくれたりしました。
今回の発見は、たんぽぽ・テントウムシ・ヒメオドリコソウ・つくし等々。
見つけた虫は手に乗せて観察したり、どこまで行くのか見ていたりしました。
もう帰ろうかという頃に、「みつけた~」と走ってきた二人の子。
みつけたのは・・・
かえるでした。つぶさないように、逃げないように考えてそーっと手を開いてみせてくれました。
ちょっとした道具一つで、こんなにもやる気満々になれる子どもたちって素晴らしいなあと思います。
発見をみんなに教えたい思いや、虫をそーっと扱う姿も見られ、今後もこのようにして友達同士つながっていくことが楽しみです。
1年間いろいろなことを経験して、大きくなっていって欲しいです。