本園の特徴 豊かな自然と伝統文化の里・・・「子どもは地域の宝」

・一人ひとりの発達段階に合わせて基本的生活習慣の確立を促し、気持ちの良い生活が送れるようにする。
・三穂ならではの素晴らしい自然の中で、地域めぐりや散歩、探検ごっこなど、自然を活かした遊びを展開し、たくましい身体と豊かな感性を育む。
・地域の食文化や伝統文化の伝承を大切にし、田んぼや畑づくり、正月飾り、味噌、豆腐作り体験など、地域の方の力をお借りし、交流を深めながら故郷を感じ、豊かな心を育てていく。
・小規模園の良さを生かし、様々な場面で異年齢でのかかわりを深める中で、面倒を見たり世話をする喜びや助け合うことの大切さ、相手のことを思いやる気持ちを育てる。
・子ども一人ひとりの良さを認め、可能性を引き出せるように保育に取り組む。経験の積み重ねや実体験を大切にする中で、主体的に取り組み最後までやり遂げる姿勢を支え、達成感を味わい自信につなげていけるようにする。
・保育の中に、絵本や地域に伝わるお話を取り入れ、楽しみながら想像力や豊かな心を育む。
・未就園児交流や小学校との交流、お年寄りとの交流を深め、地域の子育ての拠点となれるようにする。
・1日保育士体験を実施し、園の保育を理解してもらい、子育てのヒントをつかんでもらう機会とする。

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土 水 人・地域 つくる お父さんお母さんと一緒に砂水泥で遊ぼう!

2024年6月27日

テーマ:
土/水/人・地域/つくる
年 齢:
3〜5歳児
ねらい:
・砂水泥の感触を味わう。
・自分たちで工夫していくことでいろいろに変化していく様子を楽しむ。
・保護者の皆様にも一緒に遊んでもらいながら、園での子どもさんの様子を見ていただく。

活動内容

土曜参観日、おうちの皆さんと一緒に保育園で遊んでいる砂水泥遊びを楽しみました。

ペットボトルをいくつもつなげて水が流れる装置を作りました。

流れる水の様子を見て、楽しんでいます。いっぺんにたくさん流すと入り口から溢れてしまうことが分かり、流す量も調節しています。

ペットボトルからポタポタ落ちる水をカップにためて、年少さんはジュース作り。

もっと水が流れるようにしたいとホースを使って試行錯誤。

「あれれ?全然流れてこない。」と足で水の場所を確認中・・・。

その感触がおもしろくてピョンピョンジャンプしていると・・・

「おもしろそう〜私達もやりた〜い」と年中さんがやってきてジャンプタイムが始まりました。

感触を楽しんでいると、ホースの先から水が出てきて「出てきた〜〜〜」と嬉しい子どもたち。

今日はお父さんお母さんと泡づくり、石鹸をゴシゴシこすったら・・・

お父さんが泡立て機でシュシュシュ〜

「もっと水入れる?」 わぁ!いい泡がでてきたよ!

こちらはお母さんと泡づくり。 「気持ちいい泡だね〜〜」

ツツジをとってきてトッピング! 「パフェみたいだね!!」

「ストローだよ!」お友だちが草の茎をとってきてくれました。

こちらは泡をちょっと分けてもらって「ビールでかんぱ〜い!」

本物みたい! 暑いからおいしそうだね。

こちらは築山に広げたシートで滑り台!?

「それっ!」 と滑りだしたけど あれあれ? 止まっちゃう?? なんでだろう?

「そうだ!水をかけると滑るんじゃない?」 「タライの水がいっぱいになったらいっせい〜ので皆で滑ろう。」

皆でタライに水を運び、いっぱいになったところでジャバ〜ンと流します。

「わぁ〜〜〜滑べる!滑る!!」と大喜びで滑りました。

 

子ども達のきづき

・ペットボトルいっぱいつなげると水がおもいろく流れるよ。

・いっぱい水入れすぎると口のところから溢れちゃうから少しずつしよう。

・水がうまく流れないのはなぜ? ここ(足元)がおかしいかなぁ?

・ピョンピョンすると水がはねておもしろいね。

・石鹸ゴシゴシして泡立て機で混ぜたらいっぱい泡ができたね。

・水を入れていっぱい混ぜるときれいな泡ができた。

・お花を乗せたらパフェみたいになってきれい。

・お母さんはビールがいいって。

・シートの滑り台、はじめはうまく滑らなかったけど、水をいっぱい流したら滑っておもしろかった。

事例に対する保育者の思い

・日頃子どもたちが自分たちで考えたり、工夫したり、試してみたりできるよう遊びの環境を用意したところ、おうちの方も一緒になって遊んでくれて「保育園での遊び」を体験してもらえたことは嬉しかった。

・保育士は子どもたちが自分で気づいたり、考えられるように、やり過ぎないようにしているが、おうちの方は子どもが喜ぶようにと全力で泡立ててくれたり、スライダーの水汲みをしてくれたりしてくれた。そのことで、遊びが盛り上がり、親子で”楽しかった”と共通の思いになれたと思う。

<家庭より>

・家とは違い、枝や葉っぱなど自然のものを食べ物に見立て、黙々と遊ぶ姿が見られ嬉しかったです。

・自分のやりたいことを自分の好きなようにやっていて、とても楽しそうでした。

・色々な遊びをしているんですね。外でのびのび自由に遊んでいる子どもたちが楽しそうで、私も一緒に遊べて嬉しかったです。

・自分で色々考えながら遊ぶものを決めたり、靴を脱いだりしているんですね。成長を感じました。

にんていこどもえんいいだしみほほいくえん 認定こども園飯田市三穂保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 上沼 佳子
運営法人 飯田市
運営法人代表者名 飯田市長
園の設立日 昭和48年4月1日
認定日 2017.10.27
区分 認定こども園
住所 〒399-2434 飯田市伊豆木5451-14
エリア 南信
お問い合わせ先 TEL : 0265-27-3774 
FAX : 0265-27-3774 
MAIL : ns-miho@city.iida.nagano.jp
ホームページ http://www.iida-kosodate.net/
定員数 未満児 : 10人 3歳児 : 11人 4歳児 : 12人 5歳児 : 12人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月火水木金土
基本開所時間 8:00~16:00
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