本園の特徴

園庭のすぐ近くに雷山(かんだちやま)という山があり、園児たちにとっては鬼が棲んでいたり忍者が修行をする場所として憧れや畏れをもって眺めている。そこから物語の世界が広がり、雷山の忍者から5歳児に手紙が届き、遊びの中で修行したり、独自の体操を作り、0歳児から4歳児に教えている。
雷山の裾に近い位置にしなの鉄道の廃線敷きがあり、子どもたちの散歩コースの1つで、春は花桃を見たり、夏はひんやりしたトンネルの中で涼んだり、秋は紅葉や木の実で遊ぶことができる。自然に触れ自然に親しみながらたくさん体を使って遊ぶことができる認定こども園です。
畑活動は園の畑だけでなく、農業体験として地元の「農業塾」に参加、交流(じゃがいもの種芋うえ、収穫etc)をしています。土に触れることで五感を養い様々な発見をしてほしいという願いがあります。
地域との交流は、保育園舎のすぐ南に明北小学校があり、5歳児は音楽会に招待してもらったり、0歳児から4歳児は1年生が来て歌を歌ってくれたり、遊んでくれたりします。
盆栽クラブの方に声をかけてもらったり、民生委員さんとも連絡が取りあえ、地域ぐるみで子どもを育てる環境にあると思います。

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土 水 空・天気 人・地域 つくる 竪穴式住居をつくろう!~やっぱり屋根が必要だ!~

2021年10月5日

テーマ:
土/水/空・天気/人・地域/つくる
年 齢:
異年齢3・4・5歳児
ねらい:
・縄文の竪穴式住居づくりを友だちと協力して楽しむ。
・住居づくりを通して昔のことを想像し、大変さや不便さを感じながら、道具の使い方を考えたり工夫したりして、友だちと協力して水汲みをする。

活動内容

梅雨に逆戻り?!したのかのように降り続いた雨。

「竪穴式住居どうなってるかな?」と見に行くと・・・

 

 

「うわ~!!!水が溜まってるー!!!」とおみくんのその声を聞いて、

みんなもカッパを着て園庭へ向かいました。

「わー!すごい・・・・。」

恐る恐る、確かめるように入ってみたら・・・。

 

「わっ。深い!」

「どうする?」

 

 

 

 

 

「そうだね。水がたまっちゃったよ」

「これどうしよう?」

「お日さま出てきてもダメ(乾かない)だと思う・・・」

 

「ほら、こんなに深いよ」

「わ~~。」

「屋根がやっぱりいるよね」

「冬まで待って、氷になったら割って出そう!」

色々な意見を出しながら考える子どもたち。でも、いつの間にかシャベルを持ってきて水を汲み出している姿がありました。

子ども達のきづき

言葉も少なく 黙々と水を汲みだす子どもたち。

 

 

「全然減ってかない~」

「縄文の人も、こうだったのかな?」

縄文時代の人たちも、家づくりには何日もかけて作っていたことは図鑑を見て知っているこどもたちです。

縄文人も家を作っている過程では雨も降ったことでしょう。昔のことに想像を巡らし、当時の色々な苦労を感じているようです。

「何だか腰が痛くなってきた」

 

「あっ!」

と、思いついたように倉庫の方へシャベルを置きに行き、

再び戻ってきたおみくんの手には・・・

「見て!二刀流!!」

 

「おっ、いいね!」

「私も持ってくる!」

他の子達もおわんやバケツに変えてきました。

 

「バケツの方がたくさんすくえる!」

 

「よーし、どんどんすくうぞ!」

「何してるの?」「ぼくもやる!」

 

 

ひとり、またひとり・・・

気がつくと住居の中には10人以上の子どもたち。

 

だんだん減ってきた水はバケツでもすくいにくくなってきます。

子どもたちは考えました。

 

二刀流その2。

 

「重いな~」「手伝ってあげる!」

 

少なくなってきた水をバケツで汲むのは難しくなりました。

お玉ですくって、バケツに入れ始めたれー君。

「あ、すごい!」「いいね。それ(お玉)」

「れー君、頭いいね~~~」と感心しています。

みんなで、おたまですくって・・・

 

じょうろを使ってみたり・・・

 

手ですくってみたり・・・

 

“ざーっ”とバケツいっぱいに水を流す感じはとても気持ちがいいようです。

みんなで協力し合い、工夫しながら水を汲み出しました。

 

 

しゃがんで立ってを繰り返すうちに、もっと一度に水を汲み出す方法はないか・・・

 

ありましたありました。

 

 

「そっちからだとこぼれるよ」

「ザバー」(自分の方に)

「ほらね」

 

もう一回もう一回。今度は出入口の方から・・・

 

そーっとそーっと

 

成功!!!

 

「縄文時代はこんなに道具なかったよね・・?どうやっていたのかな?」

子「縄文土器に決まってるじゃん!!」

当然のように応えた子どもたち(笑)。

子「スコップみたいな形の土器もあったのかな~?」

事例に対する保育者の思い

この日は約40分。子どもたちは黙々と穴に溜まった雨水を汲み出しました。

子どもたちの力が集まるとすごい!その中で、

「こうするのはどうか?」「こっちのほうがいいんじゃないか?」

ただひたすらに水を汲み出すことを考えて、工夫しながらみんなで取り組んでいました。

 

次の雨の日も、またその次も・・・

「やっぱり屋根がなきゃ!」

今度は屋根づくりが始まりそうです。

引き続き、子どもの姿や思いに寄り添いながら、進めていきたいと思います。

まだまだ、竪穴式住居 建設中!

あずみのしりつあかしなきたにんていこどもえん 安曇野市立明科北認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 大澤 美香
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 1974.4.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-7101 安曇野市明科東川手872-1
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-62-3954 
FAX : 0263-62-6205 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ http://www.city.azumino.nagano.jp/site/hoikuen/
定員数 未満児 : 21人 3歳児 : 19人 4歳児 : 25人 5歳児 : 25人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ

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