2021年5月20日

テーマ：

土／植物・生物／空・天気／つくる

年　齢：

5歳児

ねらい：

・大好きな山でのびのび遊ぼう。
・自然の中で自ら遊びを見つけたり、気づいたこと不思議に思ったことを友だちに伝えあったりする。

5月7日。月組、年長児18名の子どもたち。昨年度の年長組さんに連れて行ってもらった『権現山』が大好きな遊び場の一つになっています。

今日も、張り切って出発し、山の登り口に到着です。

さあ、第一関門！！ロープを使って登っていきます。自然と列ができ、我先にでなく友だちが登る姿を見守る子どもたち。

せかす姿は見られません・・・。

軽やかに駆け登っていきます。さあ、どんなあそびを見つけるのかな？

木のつるのブランコは大人気！

木のつるで、ターザンごっこも回数を重ねるにつれ、見事な姿に！！

通称、『いっぽん橋』いつもはわたる橋に今日は、みんなで、またがって楽しんでいます。

さあ、今日もいっぱい遊んで大満足！お土産も見つけたよ。保育園へ帰ろう！

「シカのうんちが落ちているよ！」「どこかにシカがいるかもね！」

「サルノコシカケみつけたよ！」これを見つけるのも得意になりました。

＊はじめて、散歩でサルノコシカケを見つけたとき、保育園に帰り図鑑で調べた子どもたち。キノコの一種だということを知りました。

「これも、サルノコシカケかな？」「違うんじゃない？」

「こっちにサルノコシカケあったよ！」などなど、発見もいっぱい！

昨年の年長組さんに連れてきてもらった、権現山。何度も遊びに行くうちに大好きな遊び場となりました。

子どもたちは保育園から散歩に出掛けるとき、大きな声で「いってきまーす！」のあいさつをして出発。自然の中で、子どもたちは意欲的に目をキラキラさせて楽しんでいます。一人一人、好奇心や探求心をもって遊ぶ姿に頼もしさも感じます。遊びこんで保育園に帰ってくると、満面の笑みで「ただいま～！！」の大きな声。満足した様子が伝わってきます。

山での遊びは家での話題にもなっているとのこと。

これからも、たっぷり遊びこめる時間をもち、自然の中で子どもたちの気づきや発見、遊びこむ姿に共感したり見守ったりしていきたいと思います。