植物・生物 人・地域 食 自然の味覚の体験だ!第2弾

2026年6月17日

テーマ:
植物・生物/人・地域/食
年 齢:
3歳児、4歳児
ねらい:
身近な自然に触れ、関心を広げる。
時期の旬を味わい、楽しむ。

活動内容

ある日、お部屋で図鑑を見ていた子が

子A:「ねぇ、これってなあに?」と図鑑を広げながら、保育士に聞いてきました。

保:「これは、グミって言うんだよ。」

子A:「グミって、知ってる(お菓子のグミを思い出した様子)」

保:「お菓子のグミとは違って、さくらんぼに似ていて食べれるんだよ」

子A:「A、食べたことない。」

保:「食べてみたい?」

子A:「うん、食べたい」

保:「じゃぁ、園長先生に相談してみようか」

と、子どものとの会話から、園長先生の所に行って、お願いしたことがきっかけで、グミの木を所有する方と連絡を取ってくださり、数日後グミ狩りに出かけることになりました。

出かける前日に、図鑑を見せながらグミを採りに行くことをクラスに話すと、目的地の近くに自宅がある子が、

子B:「Bの家の近くだから知ってるよ。グミ食べたことあるよ」と言い、その話を聞いた他の子どもたちは、増々興味を示し、翌日出かけることを楽しみにします。

そして当日。いつもの散歩より遠い距離でしたが、グミを食べることを楽しみに歩いて行きます。目的地に近づくと

子:「あった。あれでしょ?」「赤い実がいっぱいある」「あれがグミ?」と道沿いにあるグミの実を見つけ、テンションは上がります。

  

グミの木の持ち主の方に挨拶をして、いざ、グミ狩り開始。持ち主の方が子どもたちが採りやすいように、枝を切り取ってくださったので、子どもたちは用意したコップの中に、次々採っていきます。

保育士から赤い実のグミがおいしいことを聞いて、

子:「赤色でも、色が少し違うね」「棒の所から採るの?」「落ちちゃった」「つぶれちゃった」と言いながら、楽しんで採っていきます。

  

コップ一杯に採れたところで、持参したお水で洗って早速食べます。

子:「おいしい!」「甘い!」「酸っぱい!」と感想は様々。

  

子:「種、食べれないでしょ」「ちっちゃい子は、種食べちゃうかもしれないから、食べるの無理かも」と種の大きさに驚きながら、コップ一杯摘んだグミの実は、あっという間に空っぽに。

子:「こんなに種があったよ」とコップの中の種を覗き込みます。

子:「ねぇ、また採ってもいい?」「お家に持って帰りたい」「保育園の友達にもあげる?」とお土産にしたい様子。再び、グミ採り開始。低めの枝についている実は、子どもでも採りやすい為、直接採っていきます。

子:「これ、虫が食べたみたい」と選別しながら、おいしそうなグミを選んで採っていきます。

  

子:「見て見て、こんなにまた採れたよ」と満足な表情。

子どもたちの顔をよく見ると、食べたグミで口の周りには赤くなっています。夢中になって食べた様子が伺えます。

お土産のグミもたくさん採れて、満足の様子。家に持ち帰って、家族に食べてもらう楽しみができました。

帰り道、コップに入れたグミが倒れてつぶれないように、手で抱えたり、袋が揺れないように支えたりしながら、大事に持ち帰りました。そして、保育園に着いた後、年長組のお友達におすそ分けをしました。

子ども達のきづき

・赤い色でも、甘いグミと酸っぱいグミの味がある事。濃い色のグミの方が甘い事。

・虫が食べた跡がある実は、虫がおいしいと感じるほど甘い事。

・甘くておいしい実は、柔らかくてつぶれやすい。つぶれた実はジュースにして飲める事。

・グミには大きな種があるので、小さいお友達は食べることが難しい事。

・出かけた後に図鑑を広げて見ていた子が、グミには色々な種類がある事。

事例に対する保育者の思い

・今回、1人の子どもが図鑑を広げて、興味を示したことがきっかけで楽しむ活動になりました。前回のキイチゴの経験から、子どもたちの期待度が高く、歩く距離が長くても食べる楽しみを励みに歩いたり、グミ狩りをとても楽しむ姿が見られました。

・保育士自身も数年前に何度かグミ狩りの経験があったので、つぶれやすい実をどのようにしたら良いか考えた結果、コップを使用する方法にたどり着きました。持ちやすく、つぶれにくく、洗いやすく、食べやすく対応が出来たので良かったと思います。子どもも保育士も経験で学んだことは大きいと思います。

・今回の活動を実現するために、協力して下さった園長先生、グミの木の持ち主の方に感謝いたします。今回も子どもたちの楽しむ笑顔に繋がり、また貴重な経験になり良かったと思います。

ねばむらほいくしょ 根羽村保育所

園の形態 普及型
代表者氏名 保育所長 : 松下剛樹
運営法人 根羽村
運営法人代表者名 根羽村長
園の設立日 1970.4.1
認定日 2019.9.13
区分 保育所
住所 〒395‐0701 下伊那郡根羽村149
エリア 南信
お問い合わせ先 TEL : 0265‐49‐2152 
FAX : 0265‐49‐2152 
MAIL : nebahoikusyo1107@mis.janis.or.jp
定員数 未満児 : 人 3歳児 : 人 4歳児 : 人 5歳児 : 人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月、火、水、木、金、土、日
基本開所時間 7時30分~18時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ