2017年12月28日

テーマ：

空・天気／つくる

年　齢：

１歳児～５歳児

ねらい：

・寒さに負けず、戸外で遊ぶ。
・友だちと一緒に、雪遊びを楽しむ。

園庭を真っ白に染める雪が降った今週。

子どもたちが楽しみに待っていた、　雪遊び　が本格的に始まりました。

こちらでは、雪玉ころがしの真っ最中。

「コロコロ　コロコロ・・・もうおっきくなったかな？」

２つの雪玉をくっつけ、雪だるまのできあがり！！

するとそこへ「これ、雪だるまの帽子にしたら？」と、

バケツで型を抜いた帽子が届きます。

「壊れちゃうから、そぉーっとね。」

あっちでは、「ぼくも雪だるま作る！！」と気合十分なお友だち。

、

「よいしょ　よいしょ。だんだん重くなってきたな・・・」

大変そうなお友だちを見つけると、

さっとお隣へ。

「みんな、いくよー！！せーの！！」

向こうからは、５歳児さんの元気な声が聞こえてきました。

女の子と男の子に分かれて、雪玉を転がします。

「まだまだ、小さいよ」「もっともっと大きくするんだから！！！」

深雪に足をとられながら、ゆっくりと転がしています。

あっというまにこんなに大きく変身！！

「みんなー、頑張れ！！　押すよー！！」

お互いの雪玉を比べて、大きさチェックも忘れません。

「もうちょっと、大きくしたほうがいいよ」

「まんまるがいいなー！！」

「もう、大きくなりすぎて押せないよ・・・」

「もっと大きくしたいのに・・・」

そんな助けを呼ぶ声のする方へ、

みんなが集まります。

「みんなで押すよ！！」

「力持ちさんが、こんなにいれば大丈夫だよ！！」

出来上がりが楽しみです。

・雪が降っている様子を見て

「雪のぺんきやさんが、来たみたい」

・雪玉を転がしているとき

「雪玉が大きくなってくると、だんだん重くなってくるよ」

「こっちの雪はよく固まるのに、何であっちの雪は固まらないのかな？」

いよいよ始まった雪遊び。登園するお友だちの中には、「今日、雪遊びする？」とすぐ聞いてくれるお友だちもいます。そんな子どもたちが期待する雪遊び、活動を展開しながら存分に楽しみたいと思います。