2024年2月29日

テーマ：

水／空・天気

年　齢：

３～５歳児

ねらい：

・氷や雪に触れ、冷たさを味わったり遊びに取り入れたりして冬の自然に親しむ。
・寒さに負けず、戸外で体を動かして遊ぶ楽しさを味わう。

今年はなかなか雪が降りませんでしたね。

そんな中、待ちに待った雪が積もったある日のこと…

大喜びの子ども達😊はあっという間に園庭へ飛び出していきました。

雪の上に寝転んだり、雪だるまやかまくらを作ったりと、寒いことを気にすることなく笑顔がいっぱいでしたよ。

フワフワだった雪が数日後に氷になっていると、氷屋さんごっこが始まりました。

「氷屋で～す」「どれにしますか？」「大きい氷ください」と氷の移動販売が始まりました。

氷屋さんから買った氷を使って料理を作っている姿もみられました。

さらには色水の氷を作ることに挑戦しました。

「色水の氷できるかな？」と楽しみにしていた子ども達でしたが、その後は暖かい日が続き色水の氷が完成することはありませんでした。

でも子ども達は「雪が降らないから氷ができないのかなぁ」「場所が悪いのかも？」「太陽が出てるから凍らないのかも」と子ども達同士で雪や氷の不思議さについて話が盛り上がっていました。

・手だけではなく、体全体で雪の感触を味わったよ。雪遊びをした後は体がポカポカになったよ、。

・友達と力を合わせると、大きなかまくらができました。大きいかまくらには５人も入ることができたよ！

・フワフワだった雪が、カチカチの氷になったよ。

・色水の氷を作ろうと思ったけど、氷にならなかったよ。なんでだろう？友だちと考えたよ。

・寒くて体が固まっていた子ども達でしたが、雪遊びを通して体全体を使う楽しさや体を動かすと暖かくなることをを実感できるようにしました。

・フワフワの雪、固めると固くなる雪、雪から氷になる、氷を作ろうと思っても凍らない…冬って不思議！。様々な雪遊びや氷遊びをすることで子どもが感じた自然の不思議さや面白さに共感し、さらに自然に興味関心を持ってほしいと思っています。