本園の特徴

平成29年4月1日望月保育園、布施保育園、春日保育園、協和保育園が統合し、もちづき保育園となりました。

<主な活動>
春・・・・・
園周辺を散歩し、自然を探索します。
園は田んぼに囲まれていて、タニシやどじょう、イモリ、げんごろう、カエルなどをつかまえ、各クラスで飼育しています。年長・年中児は、近くを流れている鹿曲川でどじょうやタガメを捕まえたり、石遊びなどをして楽しみます。

夏・・・・・
水や泥んこ、プール遊びなど、子どもたちの心を開放する遊びをたくさんします。

秋・・・・・
運動会など、屋外で体を十分に動かして遊びます。
山が近いので、どんぐりひろいや松ぼっくり、あけび探しなどに出かけ、それらの自然物を使って作品作りを楽しみます。また、イナゴを取ってきて、給食で食べます。

冬・・・・・
雪遊びやそり遊び、氷や霜柱の発見など、寒くても屋外で元気に遊びます。
どんど焼きなどの伝統行事を楽しみます。
親子で山林の中で雪遊びをしたり、また親子陶芸教室もしています。


自然の中の多様なテーマ

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

土 植物・生物 食 種芋まきをしたよ! ~年長児~

2025年5月30日

テーマ:
土/植物・生物/食
年 齢:
5歳児
ねらい:
・自然に触れながら植物の成長を観察していくことで、食に興味をもてるようにする。
・自分たちで水をあげたり収穫したりすることで、食べる喜びや友達と協力することの楽しさを感じられるようにする。

活動内容

毎年子どもたちに保育園で作ってみたい野菜を聞いて、保育園の畑で育てて収穫し、給食室で調理していただいています。今年も子どもたちに質問してみたところ、キュウリ、トマト、トウモロコシ、ナス、ジャガイモ等の野菜があげられました。

4月の下旬になり、年長児でジャガイモの種イモをまくことになりました。

子ども達のきづき

 

「これがジャガイモになるの?」と初めて種イモに触れた子も多く、じっくりと観察していました。

手をシャベルのように丸めて穴を掘りその中にジャガイモを置くと、優しく土をかけてあげていました。

 

最後にはみんなで「大きく育ちますように!」とお願いをしました。

おいしいお野菜がたくさんできるように、みんなで育てていきたいと思います!

事例に対する保育者の思い

一人一つずつ種イモに触れて畑に植えることができたのは、とても貴重な経験だったと感じた。

5月になると葉も大きくなってきて、登園したときにも畑を見に行って「ジャガイモ大きくなってる!」と喜ぶ姿も見られている。絵本や写真などを活用しながら、これからどのように育っていくのか、収穫はどのようにするのか等伝えていきたいと思う。

さくしりつもちづきほいくえん 佐久市立もちづき保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 佐藤 裕子
運営法人 佐久市
運営法人代表者名 佐久市長
園の設立日 2017.4.1
認定日 2017.4.1
区分 保育所
住所 〒384-2204 佐久市協和7430-1
エリア 東信
お問い合わせ先 TEL : 0267-54-7430 
FAX : 0267-53-0136 
MAIL : mochiduki-hoiku@city.saku.nagano.jp
ホームページ https://www.city.saku.nagano.jp/kenko/kosodate/hoikushisetsu/motidukihoikuen.html
定員数 未満児 : 50人 3歳児 : 40人 4歳児 : 40人 5歳児 : 40人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月火水木金土
基本開所時間 7:30~19:00
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ

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