南信エリア
TEL: 0265-26-8417 FAX: 0265-26-8417
<保育目標>
健康でたくましい子ども 明るく挨拶のできる子ども
話をよく聞く子ども
<給食目標>
みんなで楽しく食事をしよう 正しい食事のマナーを身につけよう
1 基本的な生活習慣を身につけ、心地よい生活を送る。
(着脱、排泄、睡眠の自立)
2 豊かな人間性と健やかな心身を育む。
(豊かな自然を取り入れた保育・食育への積極的な取り組み、地域の方と親子米作り体験、野菜作り、楽しい食事、感謝の心、地元食材の取入れ)
3 地域との交流
(未就園児交流、地域老人自由学校の方との交流、中高ボランティアの受け入れ、米作り指導あぐりの方との交流、田んぼ周辺の虫講座の先生)
4 田んぼ活動を通じて、地域の方や保護者とともに食農体験をし、”食”への関心を高める。
ニュースはありません
2024年8月21日
今年初めて「赤いオクラ」を育てています。今までも収穫できたときに「給食にだしてください。」と給食室に届けていたのですが・・・「なんで赤いオクラがでてこないのかなぁ?」と疑問に思っていた子どもたち。そこで、「赤いオクラがどう変化するのか?」「種の色は緑のオクラとどうちがうのだろう・・・?」という子どもたちの疑問をもとに、少し大きくなりすぎたオクラを使って「オクラの実験」をしてみました。
全員がホールに集まり、「オクラは給食で食べたことある!」と興味津々です。
オクラを横・縦に切って形や種の様子を観ました。葉っぱや茎の色・花の様子を比べてみました。
生のオクラをよく観察した後は、茹でてみることに・・・
色の変化がよく分かるように半分だけお湯につけてみると・・・なんと赤いオクラが紫色になりました。
半分だけ茹でた物や全部茹でた物、普通のオクラの変化を比べてみました。
茹でたオクラを切ってみると、生のときよりもっとネバネバ、ヌルヌルになりました。
実験に使ったオクラを触ったり、匂いをかいでみたり・・・様々な発見がありました。
今日の給食のそうめん汁の中には園で収穫した野菜が入っています。
実験をしたオクラは大人気です。
「オクラみつけた。」「これ赤いオクラだ。」と汁の中のオクラをみつけてはたくさん食べました。
・赤いオクラは緑のオクラより丸い。(角がとがっていない。)
・赤いオクラは葉っぱや茎も赤いね。
・種はみんな白いよ。
・横に切るとお星様だけど、縦に切ると種がいっぱい見える。
・赤いオクラは茹でると紫になった。
・緑は緑だった。
・茹でると柔らかくなる。
・茹でるとネバネバがいっぱいになる。
年長児が自分たちで育てている赤いオクラを給食室に届けても給食に出てこないのはなぜ・・・?という子どもたちの疑問からオクラがどうなっているのかを調べてみることにした。日頃から給食によく使われ子どもたちがよく知っている緑のオクラも一緒に切ったり、茹でたりして違いを見ることができて、赤いオクラも給食に入っていたことが分かった。
保育士が言葉で変化を伝えてしまうのではなく、実際に子どもたちの前で実験して、変化を見たことでオクラについて興味が深まり、食べることの楽しみにも繋がっていったと思う。
これからも子どもたちの疑問の言葉を聞き逃さず、興味や関心が深まるきっかけにしていきたい。
園の形態 | 普及型 |
---|---|
代表者氏名 | 園長 : 吉川 真有美 |
運営法人 | 飯田市 |
運営法人代表者名 | 飯田市長 |
園の設立日 | 昭和39年10月1日 |
認定日 | 2017.10.27 |
区分 | 認定こども園 |
住所 | 〒395-0004 飯田市桐林378 |
エリア | 南信 |
お問い合わせ先 | TEL : 0265-26-8417 FAX : 0265-26-8417 MAIL : ns-tatuoka@city.iida.nagano.jp |
ホームページ | http://www.iida-kosodate.net/ |
定員数 | 未満児 : 人 3歳児 : 20人 4歳児 : 20人 5歳児 : 20人 6歳(学童)以上 : 人 |
基本開所曜日 | 月火水木金土 |
基本開所時間 | 8:00~16:00 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |