植物・生物 空・天気 人・地域 食 脱穀!「新米おにぎりおいしい!!」

2023年11月14日

テーマ:
植物・生物/空・天気/人・地域/食
年 齢:
5歳児
ねらい:
・稲を脱穀する様子に感心を持ち、手伝いをする。
・約束を確認し、安全に作業できるようにする。
・収穫を喜び、新米を味わう。

活動内容

稲刈りをした稲をいよいよ脱穀です。田んぼに年長さんが張り切って出かけました。 田んぼではあぐりの熊谷さん・前澤さん・久保田さんが待っていてくれました。

飯田ケーブルテレビも取材に来ていました。

熊谷さんが脱穀機の中を見せてくれました。子どもたちは興味津々です。

その後、はざから下ろした稲の入れ方を教えてくれました。

脱穀機の台に稲の向きを間違えないように気をつけて乗せていきます。

 

順番にはざから外した稲を運んでいきます。

 

張り切って、次々と稲を運ぶので、熊谷さんも脱穀機も大忙しです。

たくさんあった稲もたちまち脱穀されて、はざの片付けのお手伝いもしました。

田んぼから下を覗いて、景色を見ています。

作業が終わって休憩タイム、果樹園の下に敷いたブルーシートの上でゴロゴロ。 その間に脱穀した籾を精米機にかけて・・・すぐ給食室で炊いてもらいました。

園長先生と給食先生がおにぎりを握ってくれて、おやつタイムです。

 

新米おにぎりおいし〜〜〜 あぐりの皆さんも一緒にいただきました。

あぐりの熊谷さん・前澤さん・久保田さん「ありがとうございました。」

子ども達のきづき

「脱穀機すごい音がする。」 「機械に入れるとお米が全部取れて藁だけになってこっちから出てくるね。」 「機械に稲が吸い込まれていくみたいでおもしろい。」 「お米が袋にどんどん貯まる。」 「皆で運んだら、すぐ終わっちゃった。」 「おにぎり温かい〜」 「いい匂いがする。」 「おいしい〜もっと食べたい。」

事例に対する保育者の思い

籾蒔きから始まったお米作り、子どもたちに聞いてみると田植え、稲刈り、脱穀どの作業も全部が心に残っていると答えが返ってきました。今年で19年目の米作り、地域の方々に助けていただきながら本当に貴重な体験をたくさんさせていただきました。自分たちで経験することで、米作りの流れだけでなく、難しさや大変さ、そして収穫できたときの喜びを感じられ、毎日食べているご飯についても今までより違った気持ちを持って、残さず大切に食べることを意識しているように感じています。

にんていこどもえんいいだしたつおかほいくえん 認定こども園飯田市竜丘保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 吉川 真有美
運営法人 飯田市
運営法人代表者名 飯田市長
園の設立日 昭和39年10月1日
認定日 2017.10.27
区分 認定こども園
住所 〒395-0004 飯田市桐林378
エリア 南信
お問い合わせ先 TEL : 0265-26-8417 
FAX : 0265-26-8417 
MAIL : ns-tatuoka@city.iida.nagano.jp
ホームページ http://www.iida-kosodate.net/
定員数 未満児 : 人 3歳児 : 20人 4歳児 : 20人 5歳児 : 20人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月火水木金土
基本開所時間 8:00~16:00
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ