植物・生物 人・地域 秋の遠足!

2022年11月8日

テーマ:
植物・生物/人・地域
年 齢:
3~5歳児
ねらい:
・地域の中で飼育されている牛を見たり、餌やりをしたりして興味を持つ。
・友だちと手をつなぎ、交通ルールを守りながら、長い距離をしっかり歩く。

活動内容

・おうちの方に作っていただいたお弁当を持って、同じ竜丘地区にある念通寺・伊藤牧場・駄科神社を回ってしっかり歩いてきました。

手をつないで年長さんがリードしながら歩いていきます。

「まだ~?」

まずは念通寺に到着。

お参りをしました。「元気に行ってこられますように!」

次に伊藤牧場に到着。伊藤さんにご挨拶「よろしくお願いします。」

搾乳をしている様子をみたり。

赤ちゃんの牛をみたり。

赤ちゃんを産んだお母さんの牛を見たり。

始めはドキドキだった大きな牛さんにも餌をあげました。

かわいいねぇ!

「かわいい~!」と赤ちゃん牛に触れ合いました。

 

子ども達のきづき

伊藤さんから「牛って知ってる?」と聞かれると・・・

「うん、知ってる牛乳。」「肉!」「ステーキだよ!」

牛を見学していると「モ~~!」と牛の鳴き声、

「鳴いてるね。」「おもしろい声だね。」と話しています。

質問コーナー

「牛は赤ちゃん産むとき痛いですか?」

伊藤さん「痛いから、鳴きながら産んでいるよ。」

「牛はどうして牛乳がでるの?」

伊藤さん「赤ちゃんが生まれるとおっぱいが出るようになるんだよ。」

事例に対する保育者の思い

・保育園では、様々な場所へ散歩に出かけ地域巡りをしながら地域を知る経験を大事にしています。家庭では、なかなか牧場まで牛を見に行く経験がなかったり、牧場の存在を知らなかったりする現状があったので、今回の遠足では、地域の中で飼育されている牛の様子みながら、関心を持ってほしいと思い計画しました。牧場の伊藤さんはとても丁寧にわかりやすい話し方をして子ども達に説明をし、実際に触れる経験をさせてくださいました。

遠足での経験は、家庭でも話題となり実際に家族で訪れてみたり、地域の酪農にも関心を持ったりするきっかけとなりました。

子ども達が当たり前のように飲んでいる牛乳や肉も大切に飼育してくださっている方がいるおかげで、飲んだり、食べたりすることができるという食の尊さに感謝しながら、今後も地域や食に対しての関心を家庭と一緒に子ども達も持てるようにしていきたいと思います。

 

にんていこどもえんいいだしたつおかほいくえん 認定こども園飯田市竜丘保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 吉川 真有美
運営法人 飯田市
運営法人代表者名 飯田市長
園の設立日 昭和39年10月1日
認定日 2017.10.27
区分 認定こども園
住所 〒395-0004 飯田市桐林378
エリア 南信
お問い合わせ先 TEL : 0265-26-8417 
FAX : 0265-26-8417 
MAIL : ns-tatuoka@city.iida.nagano.jp
ホームページ http://www.iida-kosodate.net/
定員数 未満児 : 人 3歳児 : 20人 4歳児 : 20人 5歳児 : 20人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月火水木金土
基本開所時間 8:00~16:00
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ