中信エリア
TEL: 0263-62-3955 FAX: 0263-62-6225
・南北に長い園舎で、西棟からは隣接する水産試験場の魚が跳ねる姿や、雄大な北アルプスを望むことができる。
・水の豊かな地域にあり、澄んだ流れや、川に来るカモやシラサギを間近に見ることができる。
・隣接する龍門渕公園やあやめ公園には頻繁に散歩へでかけ、SLが設置されている広い芝生の上をはしったり、様々な花や虫や小動物との 触れ合いもできる。
・園庭では、泥、砂、水を使ったり、のびのび体を動かしたりと、友達や保育士と関わりながら遊ぶことができる。
・畑も園の敷地内にあるので、学年毎様々な作物を育て、収穫し、給食で提供してもらって味わうなどの食育活動を行っている。
・以上児は2クラスずつあり、ゆったりとしたクラス編成になっていて、姉妹クラスでの活動も多く、異年齢交流が自然にできる。
・小学校、中学校も近く、連携も行っている。明科高校とも絵本を通した交流を行っている。
・運動遊びを日常的に保育に取り入れ、心身発達に役立っている。
・園庭開放を行い、未就園児との交流や保護者の子育て支援をしている。
2023年9月29日
「トンボがいる」と子どもたちの大きな声!
あわてて子どもたちがいる廊下に行ってみると、園舎に入って出られなくなった大きなオニヤンマが窓辺でバタバタしていました。
そ〜と捕まえて子どもたちに見せると
「わぁ、大きいね」 「見せて」とみんなが集まってきました。
「さわらせて」「もってみたい」「ねぇ、どうしてお部屋にいるの?」などなど興味津々です。
指をチョキにして羽を持つことを知っている子もいました。
部屋に入って何やらブロックで作り始めた子もいます。
「先生見て!ブロックでオニヤンマつくったよ」
ブロック遊びが好きな子が、早速大きなオニヤンマをブロックで作って見せてくれました。
「わぁ、見せて」 「すごい」
みんなに褒められて嬉しそうです。
「そろそろ、お家に帰りたいよね?」
「バイバーイ」「またきてね」
元気に手を振りお見送りをする子どもたちでした。
「目が緑色だよ」
「先生はどうしてお腹を持っているの?」
「羽をずっと持っていると、羽が汗で濡れて飛べなくなっちゃうからだよ」
「動かないでじっとしてるね」
次の日、トンボの本を見つけた子どもたち。
「あ!昨日のオニヤンマがいる」「同じだね」
後日「あ!靴下にオニヤンマがいる」と友達の靴下の模様を発見!
「この前来たオニヤンマと同じだね」と嬉しそうに見ていました。
大空を自由に飛んでいるトンボ。3歳児ではなかなか捕まえることができません。
今回はオニヤンマを観察したり触ったりする貴重な経験ができました。
実際に近くで見たことで創造力を刺激しブロックを使ってオニヤンマをつくる子もいました。
それを友達に認めてもらえたことはとても嬉しかったと思います。
友達と一緒にオニヤンマを見たことで、みんなで同じイメージをもつことができたからこそ
認め合うことにもつながったのだと感じます。
子どもたちの発見やつぶやきを大切に受け止め、その時にしか味わえない経験を逃さず楽しんでいきたいと思います。
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 園長 : 水谷 さとる |
運営法人 | 安曇野市 |
運営法人代表者名 | 安曇野市長 |
園の設立日 | 1976.4.1 |
認定日 | 2015.10.13 |
区分 | 認定こども園 |
住所 | 〒399-7102 安曇野市明科中川手2924-2 |
エリア | 中信 |
お問い合わせ先 | TEL : 0263-62-3955 FAX : 0263-62-6225 MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp |
ホームページ | https://www.city.azumino.nagano.jp/site/hoikuen/ |
定員数 | 未満児 : 18人 3歳児 : 40人 4歳児 : 50人 5歳児 : 50人 6歳(学童)以上 : 0人 |
基本開所曜日 | 月,火,水,木,金,土 |
基本開所時間 | 7時30分〜19時 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |