本園の特徴

・南北に長い園舎で、西棟からは隣接する水産試験場の魚が跳ねる姿や、雄大な北アルプスを望むことができる。
・水の豊かな地域にあり、澄んだ流れや、川に来るカモやシラサギを間近に見ることができる。
・隣接する龍門渕公園やあやめ公園には頻繁に散歩へでかけ、SLが設置されている広い芝生の上をはしったり、様々な花や虫や小動物との  触れ合いもできる。
・園庭では、泥、砂、水を使ったり、のびのび体を動かしたりと、友達や保育士と関わりながら遊ぶことができる。
・畑も園の敷地内にあるので、学年毎様々な作物を育て、収穫し、給食で提供してもらって味わうなどの食育活動を行っている。
・以上児は2クラスずつあり、ゆったりとしたクラス編成になっていて、姉妹クラスでの活動も多く、異年齢交流が自然にできる。
・小学校、中学校も近く、連携も行っている。明科高校とも絵本を通した交流を行っている。
・運動遊びを日常的に保育に取り入れ、心身発達に役立っている。
・園庭開放を行い、未就園児との交流や保護者の子育て支援をしている。

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自然の中の多様なテーマ

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

人・地域 食 さぁ!脱穀だ!!

2025年10月14日

テーマ:
人・地域/食
年 齢:
5歳児
ねらい:
・昔ながらの道具を知り、地域の人と交流をしながら収穫した稲を脱穀することを経験する。

活動内容

こども園のプランター田んぼでの稲の収穫も今年で3回目になりました。

今年は地域の人の田んぼにも稲を植えさせていただいたり、田んぼでの稲刈りも経験し、たくさんの稲が収穫できました。

例年、牛乳パックを使って脱穀をしていたのですが、地域の方のご協力で昔ながらの千歯扱(せんばこぎ)をお借りして脱穀することになりました。「ギザギザしてる」「(歯を見て)危なそう」

初めて見る道具に少し緊張気味の子どもたち。

地域の方にやり方を教わって

「さあ!脱穀だ!!」「やるぞ〜」

力いっぱい引っ張って〜

「よいしょっ!よいしょっ!」

「(脱穀の終わった)藁でこれも作れるぞ ごぼうだよ 触ってごらん」

あっという間にしめ縄も作ってくれました。凄い!!

「これまだ稲残っているよ」取り残しを見つけて最後まで収穫する子ども達。

「やったー いっぱい採れた!」

このお米どうしたい?の問に「おにぎりで食べたい!!」

次はいよいよ精米です。早く新米食べたいね!!

 

子ども達のきづき

「(落ちるときに)ぱらぱらって音がするよ」「あっ大きな音だからいっぱい落ちたね」

目で見るだけでなく音でも脱穀を楽しんだ子ども達。

「引っかかっちゃった」力加減の難しも感じつつ、一度できれいにお米が落ちると「やったー」と気持ちのいい満足感を感じていました。

 

事例に対する保育者の思い

初めての道具を前に最初は緊張気味の子どもたちでしたが、やり方を教えてもらうと「早くやってみたい」「面白い」と興味をもって楽しく行うことができました。

保育士も初めて目にする千歯扱を実際に体験させてもらい、子ども達と貴重な経験を共有することができました

地域の方のご厚意に感謝です。

あづみのしりつあかしなみなみにんていこどもえん 安曇野市立明科南認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 水谷 さとる
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 1976.4.1 
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-7102 安曇野市明科中川手2924-2
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-62-3955 
FAX : 0263-62-6225 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ https://www.city.azumino.nagano.jp/site/hoikuen/
定員数 未満児 : 18人 3歳児 : 40人 4歳児 : 50人 5歳児 : 50人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ

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