土 水 火 人・地域 食 つくる 焼きいもパーティーをしよう!

2021年11月18日

テーマ:
土/水/火/人・地域/食/つくる
年 齢:
4歳児
ねらい:
・自分達で育てたさつまいもを使って焼きいも作りをすることで仲間と協力したり、火を使うことを学ぶ
・自然の恵みに感謝の気持ちを持つ

活動内容

保育園の畑で育てたさつまいも。

「おおきな おおきな おいも」や「いもいも ほりほり」の絵本を通して「焼きいもをやりたい!」と子どもたちから声が上がり、お家の方にご協力をいただき、準備を進めてきました。


木を積み重ねたりするのも自分達で。
日々の散歩や遠足で集めてきた木の枝や葉っぱも活用しています。


「煙たい 煙たい」「煙って匂いがあるんだね」熱さを感じながらも、たき火がおきになる様子をじっと見つめたり、時にはうちわで風を送ったり。


竹串を刺してみて食べられるか確認。「これ大丈夫だ 食べられる!」


「甘いよ!」「とろけるみたいに柔らかくなってる!」自分達で作ったからより一層おいしいね!

子ども達のきづき

・「葉っぱはすぐに燃えちゃったけど大きい木はずっと残っているね」
大きさによって燃える速さに違いがあることに気づきました。

・「下の方からうちわで扇ぐと火が強くなった!」
風を送ることで火の力が強くなることに気づきました。

・「煙って匂いがあるんだね」
火を使うことで起こる変化を五感を使って感じていました。

・「とろけるみたいに柔らかくなってる!」
焼きいもにする前と比べて火を通すことで柔らかくなったことに気づきました。

・予定より時間がかかった焼きいも作り。「どうしてかな?」と考えます。するとみんなで考えた工程表より「炭を入れるのが遅かった!」と発覚。「葉っぱを乗せる前だったね」「もう覚えた!」「今度は間違えないようにしようね」と失敗からまた一つ学んでいました。

事例に対する保育者の思い

・食材が食べられるようになるまでには、様々な過程があり人の手間が加わっていることを知り、作り手への感謝の気持ちを持ってほしい。

・さつまいもを育て焼きいもを作るまでのプロセスで、水やりをする、土に触れる、火を使うといった一連の活動を行い、生活の仕組みを知ってほしい。

みょうじょうほいくえん 明星保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 山内 ひろみ
運営法人 社会福祉法人明星会
運営法人代表者名 宮下 智
園の設立日 昭和37年2月10日
認定日 2017.10.27
区分 保育所
住所 〒395-0807 飯田市鼎切石3928
エリア 南信
お問い合わせ先 TEL : 0265-24-8020 
FAX : 0265-24-8008 
MAIL : myoujou-408@juno.ocn.ne.jp
ホームページ http://www.myoujou-hoikuen.com/
定員数 未満児 : 45人 3歳児 : 25人 4歳児 : 25人 5歳児 : 25人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月火水木金土
基本開所時間 7:30~19:00
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ