火の用心！

2021年3月12日

テーマ：: 人・地域／つくる
年　齢：: １～５歳児
ねらい：: ・消防士さんのお話を聞き、防災への意識を高める
・地域の方とのふれあいから、自分たちは色々な方に守られていると感じたり、様々な仕事があることを知る

春の火災予防週間のお知らせに、消防車と救急車がやってきてくれました。

「おおきいホース！」

「こっちのホースで水を吸うんだよ」

救急車の中も、見学しました。

大きなベッドや色々な機械に興味津々です。

救急車に描かれている青いマークは「スター・オブ・ライフ」という、世界共通のマークだそうです。

楽しいお話ありがとうございました！

後日、消防士さん特製のペーパークラフトをいただきました（な、なんと、きなさほいくえん仕様です！）

早速、年長さんが作ってみました。

カッコよく作れて、大満足です。

たくさんお世話になったので、消防署にお礼に行こう！

「ありがとうございました！」「消防車作るのも、おもしろかったです！」

これからも街の安全のため、よろしくお願いします！

いつもは遠くからしか見られない消防車や救急車を、近くで見ることができた子どもたちは大喜び。その日の帰りは玄関に張り出された写真をお母さんたちと見ながら、消防車の話を嬉しそうにしていました。

今年はコロナ渦の中、地域の方と交流がなかなか持てないでいたので、思いがけない交流が嬉しかったです。保育園は地域の皆さんに支えていただいているなぁと改めて実感しました。ありがたいです。

消防署からの帰り道、福寿草がていました。

暖かな春は、もうすぐそこ。これからも地域に出かけて、自然や人、文化など色々なことに触れながら、楽しい経験がたくさんできたらと思います。

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

長野市鬼無里保育園