2020年8月11日

テーマ：

植物・生物／空・天気／火／人・地域／食

年　齢：

5歳

ねらい：

・夏の夜の自然（虫・火・星など）に触れたり、見たりして興味関心を深める。
・親子で一緒に遊んだり、散策したりして楽しむ。

コロナウイルス感染症予防対策のため、いろいろな行事が縮小されている今、保育園時代の楽しい思い出づくりに年長児が特別保育に出かけました。

同じ市内にある三穂保育園の後ろにある君崎公園に保護者の方と一緒に行きました。

今まで発表の機会がなかった歌をおうちの方の前で発表しました。

初めてのステージ発表でドキドキしながらがんばりました。

三穂小学校の生徒さんが作ったカラフルなウッドデッキが子ども達にとても印象的だったようです。

広い草原を走り回り、バッタ獲りに夢中！

お母さんやお父さんも一緒になって虫探し！「キャー！！」と悲鳴も聞こえてきましたが親子で楽しめました。

カナヘビget　「あっ、バッタ食べた！」

公園で飼われているヤギに草をあげました。

「わぁ～、食べた～。」「かわいい～！」

夜暗くなるころから三穂保育園の庭でたき火をして、たき火の火を見ながらおうちの方と一緒におにぎりを食べました。いつもとは違う味がしたと思います。

ゲストに来てくださった岩崎さんがギターを弾いて子ども達の大好きな「パプリカ」や「紅蓮華」を演奏してくれました。みんなで踊ったり歌ったりして楽しみました。

最後はおうちの方と一緒に花火も楽しみました。花火や火の安全な扱い方もおうちの方から子ども達に伝えてもらいました。

夏の星座も見られるかなぁ・・・と何日も前から楽しみにしていましたが、この時は雲に隠れて残念ながら1つしか見えませんでした。

その後晴れた日におうちの方と見たお友達もいました。

・カナヘビってバッタを食べるんだ！

・ヤギが自分たちの手から葉っぱや草を食べてくれてびっくり。でも嬉しい！

・保育園（鼎）よりも虫がたくさんいる！

・火って凄い！（明るさや熱さ、大きさ、迫力など）

鼎地区では、体験できないことを親子で体験してほしいと願い計画しました。子どもたちが夢中になって虫探しを楽しむだけでなく、お家の人も子どもに負けないくらい虫取りを楽しんで頂けました。

星について、絵本や図鑑などで関心が高まり、”夏の大三角形”を覚えてとても楽しみにしていました。当日は見れませんでしたが、親子で星を見てもらうきっかけになりました。

また、大きな火を焚く。という経験が初めてという親子も多く、「神秘的だった。」と感想も頂きました。火が燃え上がる様子を親子でみたり、親子でたくさんの自然体験が出来ました。