2020年6月17日

テーマ：

植物・生物／水

年　齢：

３～５歳児

ねらい：

・水の感触を楽しむ
・身近な草花に親しみ、遊びに取り入れる
・混ぜたり、もんだり、すりつぶしたり工夫して遊んだり、色が混ざって変化する不思議さを楽しんだりする。

🌼園庭に咲いている花や草をつみ、色水にしてみたよ！

🌼たくさん注いで、、とってもきれいな色！

🌼私は黄色の花びらを、、。一生懸命すりすりしています♪

🌼色を出した後の搾りかすは、お花のご飯にしたよ！

🌼「出来上がったの、お母さんにもみせたいな。」

微妙に違ういろんな色ができたから、袋にいれて比べてみたよ！

でもあれ？帰りになったら色が薄くなっちゃった！何で～？

🌼「違う色がいっぱいできるよ！」「わ～きれい！」といろんな色ができることを発見し、嬉しそうな子どもたち。

🌼「混ぜ混ぜ実験じまーす！」「みどりを作るには、黄色の花びら〇枚と、紫の花びら〇枚だよ！」と割合に気づく子もいました。

🌼「パンジーの葉っぱをね、ずっと混ぜるとこんなにネバネバになるよ！ほら！！」保育士も知らないことまで発見していました！

・今年度は園庭でたくさん自然に触れて楽しんでもらいたい！と職員で話し合い、コーナー作りを進めることにしました。その一つとして子どもたちが今とても興味をもっている色水遊びをコーナーにしてみました。

・毎年夏の朝顔を楽しんでもんでいますが、今年はパンジーでも挑戦。手でもむだけではうまく色が出ないことがわかり、すり鉢を用意してみました。また、実験のように様々な色の組み合わせを楽しめるようにメモリ付きの透明のカップや、お店屋さんができるようにカップをたくさん用意したりもしました。だんだん増えていく道具に、子どもたちの発想も膨らみ、充実しつつあります。

・家から花を摘んでもってきたり、様々な草花を試してみたりと親しみも深まってきています。継続して自然に触れ、今後も遊びを楽しんでいきたいと思います。