2019年1月25日

テーマ：

空・天気／人・地域

年　齢：

０、１、２歳児

ねらい：

・雪に興味をもち保育士と一緒に見たり触れたりする。
・安心する環境のなかで気に入った遊びを楽しむ。

今週は未満児の雪遊びの様子をお知らせします。

前日から降り続いた雪で園庭はふかふかの新雪が広がっていました。

たくさんの雪に大喜び！嬉しくって駆け出します！

「見て、座っちゃったよ」

ふかふかの雪の上はとっても気持ちよさそうですね。

最初は少し戸惑いなかなか一歩が踏み出せなかったお友達。

ですが、気持ちよさそうに雪の上を進むお友達を見て

えいっ！

歩き始めました。

膝の上まですっぽり隠れる雪の上を、少しドキドキしながらもお友達のあとをおいかけていました。

もう不安な様子はなく、ずんずん進んでいます。

ふかふかの雪に足をとられて、どて！

転んでしまったお友達ですが、

手をついてちゃんと自分で立ち上がっていましたよ。

たくましいです！

雪の上は足がとられて歩きづらい、、、でも、、、歩きたい！

そんなお友達は自ら保育士の手を引いて雪の上をお散歩です。

「こっち」と進んだ道はなだらかな坂道。

登りきるとこの表情！

登れたね！嬉しいね！

心配そうに見守ってくれた年長さん、応援ありがとう！

こちらでは保育士がつくった雪玉をせっせと運ぶお友達。

両手を使えば運べるよ！

見事なバランスで落とさないように、壊れないように、そっと雪玉を置く姿には驚きました。

雪玉より小さい手がなんとも可愛らしいです。

手袋がとれてしまったお友達、雪の冷たさよりも遊ぶことに夢中です！（この後手袋をはめなおしました）

みんなで雪玉を運び

気づけばこんなにたくさん並びました。

自分で扱うのは難しいですが、幼児組のお友達を真似てシャベルを持っているお友達もいましたよ。

先日の保育参観では、お家の方と一緒に雪遊びを楽しみました。

いつも以上にダイナミックに遊ぶ子ども達。

雪のお布団にダイブ♪

そり遊びも楽しみました。

お家の人に押してもらったり

一緒に滑ったり

そりに雪玉を入れて雪の上をお散歩！

落ちてないかな？

何度も見返し確認しながら進みます。

こちらのかまくらにはぎゅうぎゅうになって入るお友達。

こちらでは力のあるお父さんを中心に盛り上がっていました。

大きな雪玉にみんな大喜びです。

別の場所からも雪玉が運ばれてきて

あっという間にみっつ重なりました！

さすがお父さん達！ひょいっと重い雪玉をのせていましたよ。

みんなでぺたぺた！

高くて危ないかな、と心配してもらい二段の雪だるまに変身しました。

ここからはみんなの出番です。

「アンパンマンつくってるの」

パーツをくっつけて

これでいいかな？

しっかりチェックしていいますね。

はい、出来上がり！

可愛いアンパンマンの完成です。

お家の方にたくさん遊んでもらい大満足！

片付けをして入室すると、窓から見えたのは

「ジャムおじさんだ！！」

０、１歳児のあんずさんのお部屋からよーく見えるので、お昼寝の後もみんなで見ていました。

一緒にたくさん遊んでいただきありがとうございました！

日に日に積雪が増えてきた園庭。お日様が出ている晴れの日の雪遊びは雪の冷たさも平気！ですが曇りの日は雪の冷たさにも抵抗を示したり、その日の天気によっても子どもの雪との関わり方が違います。雪は、固まりやすかったり、ふわふわしてたり、子どもにとって思わぬ発見をもたらす遊びの素材のひとつです。子ども達がいろいろな方法で自ら触れたり、関わったり、その変化や手応えを楽しめるような環境を用意していこうと思います。また、子どもがじっくりと雪に関わり、様々な発見や気づきの喜びを経験するために、雪遊びの時間を十分にとっていこうと思います。気温や、体調などに配慮しながら冬ならではの雪遊びを経験していきたいです。