土 植物・生物 水 空・天気 人・地域 食 今日はちがう!?

2023年6月30日

テーマ:
土/植物・生物/水/空・天気/人・地域/食
年 齢:
4歳児
ねらい:
・食物に興味を持ち、育てることで食への意欲を高める。
・野菜を育てる楽しさを味わう。
・梅雨期の自然現象にふれ、興味や関心を深める。

活動内容

暑くなったり冷たい風が吹いたりと気候の変化が大きい5月6月。今は蒸し暑い梅雨らしい気候が続いていますね。子ども達は「きょうはあった!」「きょうはちがう!」などと気づきや発見をしながら日々変化する自然を楽しんでいます。

☆園庭裏で虫&草花探し☆土手&綱遊び☆

5月。園庭裏に行くと草花が咲き乱れ、小さな虫たちが子ども達を出迎えてくれました♪

「こっちにいるよ!」「みてみて!」と虫を捕まえたり「これは何の花?」と咲いている花を調べてみたり。「風が気持ちいいね」と戸外の心地よさを味わいながら春の自然を楽しみます。

そんな春の自然もあっという間に変化。子ども達の遊びも自然に合わせてどんどん変わっていきます。

☆泥んこ遊び☆

日差しが強くなり蒸し暑さも増してきた6月。水を使ってダイナミックに泥んこ遊び!!3・4・5歳児交わりながら水を溜めたり、川をつくったり。穴を掘って、水を溜めて、山を作って、道具も使ってみて・・・とまるで実験をしているかのよう!

昨日まで「あっつい!!」と言って泥んこ遊びを楽しんでいたのに・・・翌日は雨・・・子ども達は「雨か、お外で遊べないね」とちょっぴり悲しそう。ということで!雨でも気にしない!(雨こそチャンス!)雨でもお外で遊べるよ!と思い切って戸外に出てみることにしました。

★雨の日探検★

 

晴れている日の外とは全く違う雨の日の外。雨の日だからこそできる経験や発見が沢山!そんな雨の日探検での子ども達の気づきを今回紹介したいと思います!

そしてもう1つ!5月~6月を通して栽培してきた『はつかだいこん』の生長と子ども達の姿もお伝えしていきたいと思います✨

★はつかだいこん★

何か保育園で作りたいお野菜ある?と野菜決めから始まった野菜の栽培。「にんじん!」という声があったため人参を作りたいところですが、人参は少し難しそう。そこで人参のお友達の大根。栽培期間が短く、過程が分かりやすい二十日大根から栽培してみることにしました。

  

種が落ちないようにしっかり持って、一粒一粒植えていきます✨「あれ、僕のなくなった」と持っていたはずの種が行方不明になったり一か所に大量の種をまいたりする子も(笑)それもまたいい経験ですね。

種をまいた後はお水をあげて、「おおきくなぁれ」のおまじない❤←これが大切な栽培ポイント!

さぁ!次の日からはお当番でお水をあげていきます!

「おおきくなぁれ!」「おおきくなぁれ!」と子どもたち自らおまじないをする姿もありましたよ❤

交流した中学生と一緒に水やり♪と中学生にも大きな愛情をもらった二十日大根さん。

毎朝登園する度「まだ出てない」「もう少し?」と生長を心待ちに。

そして種まきから5日後・・・「みて!!」

小さな芽を発見!!!

「ちっちゃ!」「これが大根になるの?」と小さな芽をとっても優しそうな表情で見つめていました。

毎日の水やりと愛情のおまじないをたーっぷり受けた二十日大根・・・

こんなに立派になりました✨

子ども達の愛情たっぷり二十日大根は約1か月で収穫へ!

保育参観で保護者の方と一緒に採れたてを味わいました😊

  

とっても満足そうな子ども達でした❤

すべての二十日大根収穫後、もう一度栽培したい野菜をクラスで話し合った結果、最初の予定通り人参に決定!7月から栽培をスタートする予定です。どんな人参ができるかな?楽しみです。

 

子ども達のきづき

★雨の日探検★

 

いったい何をしているんでしょう?

子ども達の目線を見てみると・・・

柱に雨粒が伝っています。「なんか水が横に動いてるよ」「ぷくぷくしてるよ」雨粒が動く様子をじっと観察していたようですね。

下を見ていた子は?

「ぽたぽたしてる!」落ちてきた雨粒を足で踏んでいたようです。

柱に伝う雨粒。晴れの日では見られない光景ですよね。そんな光景にはワクワクや発見が沢山!

園庭の裏にも移動してみます☂

 

軒下に1列になる子ども達。軒下が特に『おもしろスポット』であったようです✨「なんか痛い!」「ぱちぱちいってるよ!」雨粒が大量に落ちてくる感覚を楽しんでいます。

手を器のようにして雨を溜めている子も。「つめたいね」「なんでここはいっぱい雨降ってくるの?」疑問や感じたことを次々に言葉に出す子ども達。大人が当たり前のように思っていることでも子ども達にとっては「???」がいっぱい。確かにどうして?と考えてみると不思議で分からないことがどんどん出てきますよね。

子ども達はどうして?と思ったことを色々な方法を試しながら解決してみようとしています。

軒下で雨の感覚を楽しんでいた子も、軒下に入ったり出たり、上を見たり手で触れてみようとしたり。保育士があえて声をかけなくても自分達で場所によって雨の落ち具合が違うことに気づき、ここの場所が面白い!と選択する様子がありました。

★はつかだいこん★

芽が出てきてから数日後。


「あれ?こっちの葉っぱは大きいのに、こっちはまだ小さいよ?」とプランターによって生育状況が異なっていることに気づいた子ども達(保育士もこんなに生育状況が異なっていることに困惑)。

一緒に種まいたのになんで?お水も一緒にあげてるよね?

「場所変えてみたら?」との声があがったため、プランターの場所を交換してみますが、やっぱり大きくなりません。

プランターをよく見てみると、若干の違いが!

プランターの厚みに違いがあり、生育状況に影響が出ていたようです。保育士はそこまでしっかり考えて準備するべきであったと反省・・・ですが、結果プランターによって生長が変わるという気づきにもつながり、子ども達と共に保育士自身も学びになりました。

大きくなった二十日大根。葉っぱに触ってみると「いたい!!」「チクチクする!」

  

葉っぱの表面がチクチクしていることに気づいた子ども達。「虫さんに食べられないようにチクチクしてるのかな?」とどうしてトゲが生えているのか考えてみる声も聞こえてきました。

実際育てて触ってみたからわかる発見ですよね!

トゲトゲに注意しながら収穫し、採れたてを味噌につけていただきます!!!

  

「・・・?」「あまい!」「からい!」「こっちの方があまい!」

ちょっぴり野菜が苦手な子たちもパクッ👏なかには、おかわりをして食べる子も!

自分たちで育てて、みんなと一緒に収穫し、お家の人と一緒にその場で食べるという環境であったから意欲と美味しさがアップしたのかもしれませんね♪

 

事例に対する保育者の思い

「なんかちがうな?」「いつもは〇〇なのにな?」「なんだこれ?」そんな少しの違和感が子ども達の学びのきっかけになると感じた今回の事例。同じ場所でも、気候や使用する物(環境)や心情が変化するだけでそこから受け取れるものは全く別のものに変わってしまいます。

あらためて手助けや環境づくりを行う大切さ、保育士の役割の重要さを感じると共に、子どもたちの面白さを感じました。

子ども達が「やってみたい!」「なんだろう?」と思ったことをより深い興味へと繋げていけるよう、声や表情に注目し、きっかけづくりと手助けを今後も行い、沢山の経験を積んでいってほしいなと思います♪

  

 

しなのちょうりつかしわばらほいくえん 信濃町立柏原保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 柳澤 美香
運営法人 信濃町
運営法人代表者名 信濃町長
園の設立日 1963.7.1
認定日 2015.10.13
区分 保育所
住所 〒389-1305 上水内郡信濃町柏原2571-1
エリア 北信
お問い合わせ先 TEL : 026-255-3740 
FAX : 026-255-3740 
MAIL : kasiwa-h@town.shinano.lg.jp
ホームページ https://www.town.shinano.lg.jp/
定員数 未満児 : 30人 3歳児 : 25人 4歳児 : 25人 5歳児 : 25人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ