植物・生物 人・地域 食 だいにっこと夏野菜

2018年7月20日

テーマ:
植物・生物/人・地域/食
年 齢:
0歳児~5歳児
ねらい:
自然の恵みに感謝しながら、夏野菜を収穫する。
夏野菜を給食室で調理していただき,給食でいただく。

活動内容

 

春に、希望の野菜の苗(すいかメロンピーマントマトきゅうりなすゴーヤオクラなど)を植え、

野菜たちが生長し夏野菜の収穫が始まりました。

ミニトマトとピーマンは0歳児さんと1歳児さんのお部屋近くにあります。1歳児さんが、ミニトマトを指さして「もも・・もも・・」と自分の知ってる単語を駆使して盛んにお話ししてくれました。隣の、ピーマンも話しかけてもらうのを待っているようでした。

 

2歳児さんと3歳児さんはきゅうりとスイカの前を通って帰ります。

子「おかあちゃん見て、すいかあるよ」母親「どこ?」子「ほら、ここだよ」母親「あっ、本当だ。すいかがあるねぇ」親子の会話も、はずみます。

 

ゴーヤは、日よけにと3歳児さんがテラスに植えました。猛暑の今年は、日よけには少し心もとないですが、かわいいゴーヤがたくさん実をつけています。

収穫した野菜は、給食の先生に調理してもらいました。

今日の献立は「冷やしうどんと野菜のかき揚げとサラダ」。かき揚げの中に、ピーマンゴーヤを入れてもらいました。ゴーヤは小さくても存在感は大!

ゴーヤの苦みも気にならず、夏のこの時期はおいしいと好評でした。

みんなモリモリ。パクパク。

 

 

子ども達のきづき

子「きゅうりの下についてるの何?」保育士「きゅうりの花だよ。花の下にきゅうりができるよ」

子「さわりたい。きゅうりって痛い!」保育士「きゅうりはトゲトゲがあるよ」

子「このきゅうり、曲がっているよ」保育士「土についちゃったから、曲がっちゃったんだね」

事例に対する保育者の思い

自然の恵みに感謝しながら、おいしい給食をいただきました。食だけではなく、植物の生長を直に見、感じることで親子の会話も増えました。自然の力の大きさを改めて感じた、夏野菜の収穫でした。

さくしりつなかごみだいにほいくえん 佐久市立中込第二保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 若林 弘子
運営法人 佐久市
運営法人代表者名 佐久市長
園の設立日 1956.10.1
認定日 2015.10.13
区分 保育所
住所 〒385-0051 佐久市中込1790
エリア 東信
お問い合わせ先 TEL : 0267-62-0432 
FAX : 0267-62-0432 
MAIL : n-daini-hoiku@city.saku.nagano.jp
ホームページ https://www.city.saku.nagano.jp/kenko/kosodate/hoikushisetsu/nakagomi2.html
定員数 未満児 : 30人 3歳児 : 33人 4歳児 : 33人 5歳児 : 34人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ