2017年8月4日

テーマ：

土／植物・生物／人・地域

年　齢：

3歳児

ねらい：

友達と一緒に小動物を見つけたり触れたりして関心を持つ。また、見つけたことを友達と共有し喜び合う。

先日までなかなか天気が優れない日が続いていた信濃町。

ようやく雨が上がり気分転換に外に出てみると、、、

部屋の前の花壇の中にかくれんぼをしているところを発見!!

「あっ！いたよ！」

「ほら、そこに」

花壇の中には、カエルがたくさんいたんです。

「早くて捕まえられないな～」

「それ！」

カエルも捕まるまいと逃げ、子ども達対カエルの勝負です。

草の影に逃げるカエル。何としてでも捕まえたいと必死に手を伸ばす子ども達。

勝負の行方は、、、、

「やったー!!捕まえたよー♪」

子ども達の勝ちーー！

他にはいないかな？と園庭の中を探しに探検家たちが出発しました。

花壇の中のカエルが見つからず、他にいる場所はないかと探し始めているとこんな会話が聞こえてきました。

「カエルさんいないね～どこいったんだろ？」

「ん～、、そうだ！カエルさんはお水が好きだからお水のところにいるんじゃない？」

お水があるところを探し始め行き着いたところは、、

プールの近く。

探してみたけど見つからず、、、

「やっぱりいなかったぁ～」と残念。

他の場所は？と探検隊が探していると今度は、、

こんなものを発見!!

「きのこだ～!!」

興味を持ちじっくり見たり、、

触ってみたり、

匂いを嗅いでみたり、、

匂いは何もしなかったみたいです。

興味を持ったことに五感を使って触れ合う姿が見られました。

身近なところにふと目を向けると、子ども達はいろいろな発見や発想を見つけることができました。“雨はやだなぁ”“気分が下がるなぁ”と大人は思っても子ども達にとってはいい物を見つけられる絶好のチャンスです。これからも子ども達と同じ目線でたくさん発見し友達と共有していき、愛着を持って大切にしようとする気持ちが持てるようになってほしいと思います。