本園の特徴

<重点目標>
・自分のことは自分でできる子ども
・丈夫な体をつくろう
・豊かな自然や文化の中で楽しく遊ぶ(上村が大好きな子ども)

○基本的生活習慣の見直しを行うと共に、年齢の発達に応じた遊びや生活環境を整えていくことで、身体の発達を促し、丈夫な体つくりを目指す。
○地域の高齢者クラブの方々と一緒におやす作りを経験したり、蕎麦まき・蕎麦打ち体験を通して、地域の伝統文化・伝統食を知る。
○霜月祭りには社殿のお掃除をし、また祭りに参加するなど、地域の子どもとしての役割を担う。
○和田保育園との交流、未就園児交流、高齢者クラブとの交流、デイサービスとの交流、小学校との交流を通していろいろな方と触れ合う。
○地域活動へ参加
(小学校の音楽会、地域・小学校の運動会、地区の文化祭、敬老会、幼年消防隊「火の用心」の呼びかけ)
○食育活動(畑作り、地元食材の取入れ)の取り組み
○毎月エコピカデーの日を設けて、ごみの分別や資源の無駄遣い(電気・水道)をしない、散歩のときに道路に落ちているごみを拾ったり、園庭の草取り等を通して、エコやピカ(きれいにすること)を教えている。
○自然環境を生かした保育を積極的に行う。

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自然の中の多様なテーマ

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

植物・生物 人・地域 食 栗拾い!

2022年9月29日

テーマ:
植物・生物/人・地域/食
年 齢:
3~5歳児
ねらい:
・秋の自然に触れ栗の収穫を楽しむ。
・栗の収穫の仕方を知る。

活動内容

・地域の方が誘ってくださり、栗拾いに出かけました。

草がいっぱいで歩けないほどだった裏山を地域の方と保護者の方が草刈りをしてくださったおかげで行くことができました。

 

きれいに整備された山道や山の中で栗拾いが始まりました。

「ここにもあるよ。」あっちにもこっちにもたくさん落ちています。

拾っている後ろからもポトンと栗が落ちる音がします。

年少さんでも栗のイガに触ると痛いから長靴を履いた足でイガをむきます。

バケツの中に栗が溜まってきます。

バケツやビニール袋が重たくなってきました。

「ほら見て、こんなにたくさんとれたよ。」

「僕の栗、大きいよ。」

保育園に戻って、かまどで茹でて食べました。硬い皮をむいて、中の渋皮もむいて口に入るまでにはしばらくかかります。

「栗、甘くておいしいよ!」

 

子ども達のきづき

・栗ってイガの中に入っているんだよね。

・イガって触ると棘みたいに刺さっていたくなるんだよね。

・イガから栗をとるときは足でイガをむいてとるといいんだよ。

・この栗穴があいてるから、虫がくっているんだよ。

・栗、いろんな形があってフグに見えるのもあったよ。

事例に対する保育者の思い

・毎年地域の方が呼んでくださり、栗拾いを経験しているので、年少児でもイガや栗の扱い方を知っていて地域に根ざしている様子が感じられた。

・子ども達のために地域の方や保護者会の方々が歩きやすいように整備してくださることはありがたく、子ども達の経験の幅が広がっていけるように思う。

・山の中で季節の変化も敏感に感じ、言葉を発する子ども達の発信を大切に受け止め、これからも保育を進めていきたい。

にんていこどもえんいいだしかみむらほいくえん 認定こども園飯田市上村保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 豊島 美紀
運営法人 飯田市
運営法人代表者名 飯田市長
園の設立日 昭和53年3月15日
認定日 2017.10.27
区分 認定こども園
住所 〒399-1403 飯田市上村856-18
エリア 南信
お問い合わせ先 TEL : 0260-36-2143 
FAX : 0260-36-2143 
MAIL : ns-kamimura@city.iida.nagano.jp
ホームページ http://www.iida-kosodate.net/
定員数 未満児 : 8人 3歳児 : 4人 4歳児 : 4人 5歳児 : 4人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月火水木金土
基本開所時間 7:30~18:00
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ

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