南信エリア
TEL: 0265-25-2440 FAX: 0265-25-2440
<保育目標>
・自然の中でのびのびと遊べる子ども
・自分のことは自分でできる子ども
・自分の思ったこと、感じたことを素直に表現できる子ども
・人の話をよく聞く子ども
・食べ物に関心を持ち、喜んで食べる子ども
○散歩や畑活動を通して周りの自然に触れ、たくましく育つとともに食育にも目を向け、食べ物に関心を持ち自分たちで育てた野菜を喜んで食べるなど、季節や自然の恵みに感謝できる心を育てています。
○四季折々に地域の中でいろいろな体験をしています。
(さくらの花見、よもぎ取り、筍掘り、トマト取り、ぶどう狩り、雪遊びなど)
○地域の方、老人施設の方、婦人会、杵原応援団などの方々との交流を通して、地域のことを知ったり、昔ながらの様々な体験をしています。
○地域にある私立保育園であるさくら保育園、分園久米保育園との交流を重ね、友達になり、小学校へスムーズに移行できるようにしています。
○地域、小学校、私立保育園との連携が密であり、地域に「地域の子どもを考える会」があります。地域の子どもをみんなで育てよう、という地域です。
2025年2月4日
年長さんが、保育園で作ったお米を長い時間かけて、「もみすり」と「精米」をして、まずは玄米にして皆に食べさせてくれました。
そして、年長さんの作ったお米、「もっと食べたい・・・」と五平餅を作ることになりました。
前日、4.5㎏のお米を「こんなにたくさんのお米を洗うの初めて・・・」と言いながら、水がきれいになるまで洗ってくれました。
当日、給食先生が朝早くから炊いてくれたご飯をまずは職員が潰します。
ツブツブが残るくいらいまで潰していきます。それを「半殺し」といいます。
職員ががんばっている間に、五平餅先生の関島路乃先生が五平餅のいわれをイラストやクイズを交えながらお話してくれました。こども達は真剣に聞いていましたよ。
いよいよこども達の出番です。路乃先生に教えて頂きながら、丸い型にご飯を詰めて形を作っていきます。
力を入れて、ギュッギュッと押していくます。手を少し曲げると表面が丸くなってきれいに出来上がります。
型から外すしてきれいな形にできているのもうれしくて、どんどん作っていきます。
たちまち、192個の丸い形のご飯が出来上がりました。
丸い形になったご飯を串に刺していきます。串を刺すことを「串を打つ」と言います。
手際よく串を打っていく先生の様子をこども達も真剣にみています。
串を打った五平餅を園庭に並べた3台のBBQコンロで次々と焼いていきます。
表面が少し焼けてくると、タレを付けてもう一回焼きます。
タレがついた五平餅をコンロに乗せると、けむりがモクモク出て、保育園中がいい匂い。
「いい匂い。」「おいしそう~」
焼きたての五平餅を皆でいただきます。
串についた五平餅をそのままかぶりつきます。「おいし~~~。」
保育園の五平餅最高においしかった!
・お米洗うときすごく白い水がでた。
・お水がだんだんきれいになるのがうれしかった。
・ご飯を潰すこと、半殺しっていうんだって。
・お餅のときとちがった。
・型に入れてギュッと押すと丸くなっておもしろかった。
・壊れないで上手に型から外れるとうれしかった。
・いっぱいできてよかった。
・外で焼いているとき、すごくいい匂いがした。
・五平餅、あまくて香ばしくておいしかった。
・年長さんが始めたお米作り、小さな一歩一歩を大事に大事に進めてきて、お米を食べるまでの大変さを知ることができました。それを見ていた小さい人達は、年長さんすごいなぁと思ったと思います。保育園で取れたお米は1合ほどでしたが、その中で、たくさんの体験ができたり、お友だちと相談したりしてきたことはとても大きなことだと感じました。
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 園長 : 後藤 敦古 |
運営法人 | 飯田市 |
運営法人代表者名 | 飯田市長 |
園の設立日 | 昭和40年4月1日 |
認定日 | 2017.10.27 |
区分 | 認定こども園 |
住所 | 〒395-0244 飯田市山本3340-2 |
エリア | 南信 |
お問い合わせ先 | TEL : 0265-25-2440 FAX : 0265-25-2440 MAIL : ns-yamamoto@city.iida.nagano.jp |
ホームページ | |
定員数 | 未満児 : 15人 3歳児 : 20人 4歳児 : 25人 5歳児 : 30人 6歳(学童)以上 : 人 |
基本開所曜日 | 月火水木金土 |
基本開所時間 | 8:00~16:00 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |