【園目標】
「健康でたくましい子ども」「自分からすすんでやる子ども」
「友だちとなかよく遊ぶ子ども」「よく考える子ども」「心豊かな子ども」
1 小規模園の特徴を活かして、3学年一緒の異年齢保育を行っています。その中で、年上の子は小さい子へのいたわりや思いやりの心が育ち、年下の子は年上の子の生活の仕方を見て覚えたり、目標やあこがれにしたりといった気持ちが育っています。
2 身近にある里山、川での遊びや地域を知る散歩等を通して、自分たちが暮らしている地域の自然環境の良さを感じ、その中で遊び、豊かで丈夫な心と体作りをしています。
3 地域の方々との触れ合いを通して様々な体験をさせていただいています。
高齢者の方との交流会、農業振興会の方とさつまいも作り、お米つくり、レタス、大根、きゅうり、梨、パプリカ、栗の収穫体験、おやす作りなど。交流の中で、知恵や知識を教えていただいています。
4 自分たちで苗を植え、育てて、収穫をして、食するまでの活動の中で、食べ物に対する興味や生長に関心が持てるようにしています。
5 リサイクル活動(ペットボトルキャップ、アルミ缶の回収や廃材の保育利用、ごみ分別、野菜くずのたい肥作りなど)を通じて、資源を大切にする環境教育を行っています。
2021年3月16日
畑の大根の葉が大きくなって白い大根がニョキッと顔を出しました。
今日は大根の収穫日。土の中で大根大きくなっているかなぁ~? ワクワク・・・
「大根抜くぞ! エイエイオォ~」
「う~ん、抜けん。ダメだぁ~。」
「まっすぐ上に引っ張ると抜けるよ!ヨイショ」
「ヤッター! 抜けた 大きいよ。」
<さぁ、おいしい凍み大根を作ろう!>
「大根切るのは、力がいるなぁ~」
お釜に入れてグツグツ煮よう。
「大根のいい匂いがしてきた。」「おいしそう・・・」
「まだ食べちゃダメだよ。干しておくんだよ。」
茹であがった大根に割り箸で穴を開けて。
ワラを通します。まだ温かい大根にワラがスウッと入っていきます。
「できた!」「もう一個やる」
だんだん上手になっていきます。
出来上がった大根を干しかごに入れたり、物干し吊るしたりしました。
「どうなるかなぁ?」「硬くなるんじゃない?」
まだ、湯気が残る白透明の大根が輝いていました。
干してから3週間ほどたつと、大根は小さくなりました。
「小さくなったね。外して給食先生の所へ持っていこう。」
給食先生がおいしい煮物を作ってくれました。
「甘くておいしい!」
「大根だけ残して後でたべるんだぁ~」
「大根を干しておくとこんなにあまくなるんだね。」
「来年も作りたいなぁ!」
・お日様に干すことで栄養価が増すことや保存がきくために冬の時期の大切な食物になることを、興味を持って聞いていました。
・「食べ物を大切に食べる、無駄にしない、おいしく食べる」など昔の人の知恵に触れられた体験でした。
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 園長 : 上沼 佳子 |
運営法人 | 飯田市 |
運営法人代表者名 | 飯田市長 |
園の設立日 | 昭和39年1月1日 |
認定日 | 2017.10.27 |
区分 | 保育所 |
住所 | 〒399-2611 飯田市上久堅7606 |
エリア | 南信 |
お問い合わせ先 | TEL : 0265-29-7053 FAX : 0265-29-7053 MAIL : ns-kamihisakata@city.iida.nagano.jp |
ホームページ | http://www.iida-kosodate.net/ |
定員数 | 未満児 : 人 3歳児 : 6人 4歳児 : 7人 5歳児 : 7人 6歳(学童)以上 : 人 |
基本開所曜日 | 月火水木金土 |
基本開所時間 | 8:00~16:00 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |