2021年10月27日

テーマ：

植物・生物／人・地域

年　齢：

3～5歳児

ねらい：

・秋の自然を感じながら、木の実や自然物拾いを楽しむ。
・いろいろな形のどんぐりや秋の自然物を発見し、友だちや保育士と一緒に驚いたり、喜んだりする。

保育園の近くのどんぐり山にみんなでどんぐり拾いに行ってきました。

どんぐり山にはどんぐりだけでなく、いろいろな秋の自然物があります。

ジッと下を向いたままどんぐりを見つけようと真剣です。

「これなにかなぁ・・・？」

これなんだろう？　さわるのちょっとどきどきする。

これはあけびっていうんだよ。食べられるんだ。

大きいどんぐり拾ったよ！

こんなにいっぱい拾えたよ！と大満足です。

・どんぐりが坂をコロコロって転がって楽しかった。

・どんぐりいっぱい拾って嬉しかった。

・下を見てたら、上からどんぐりが降ってきてびっくりした。上を見てみたら1個だけどんぐりがついてた。

どんぐりって木についているんだね。

・あけびやちょうちょやバッタも見つけたよ。あけびって食べれるんだって。

・どんぐりを、見つけた子ども達はどても嬉しそう、いくつもいくつも拾い、友だちと見せ合っている。

どんぐりやあけび、バッタやちょうちょやトカゲなどいろいろな小動物も見れて時間を忘れて遊ぶ姿が見られ、気づきや発見があり、楽しい時間となった。

・川路地区には通称「どんぐり山」という山があり、毎年たくさんのどんぐりが落ち、どんぐりを拾いに行くのが子ども達の楽しみであったが、ここ2年どんぐりの不作が続き、子ども達ががっかりしていることや、どんぐり拾いを楽しみにしていることを知ったどんぐり山の近所に住む方々が、毎日少しずつ落ちるどんぐりを拾い、子ども達のためにためてくれていた。散歩に行ったこの日、子ども達の声が聞こえてくると、さっと取りためたどんぐりを道路や山道に蒔き、子ども達にどんくり拾いをさせてくれました。

地域の方々が子ども達のためにとしてくださるおかげで、子ども達が楽しい経験ができる。地域の方々に大切にしてもらっていることを改めて感じ感謝の気持ちでいっぱいになった。