土 植物・生物 人・地域 食 つくる なにができるかな?わくわく〇〇の種まき!part2

2026年7月13日

テーマ:
土/植物・生物/人・地域/食/つくる
年 齢:
5~3歳児
ねらい:
・ばらばらになったポットを前にして友だちと一緒に対策を考えてみよう。
・子どもたちの思いや考え、発見に寄り添いながら、保育者も悲しみ、わくわくし次に向かう。

活動内容

種を蒔いてから、順調に芽が出てきて、年長さんは全員のポットの苗を畑に植え替えました。年中さんと年少さんは数人畑に植え替えましたが、なかなか芽を出してくれない種や、ようやくかわいい芽が出てきたポットもありました。そんなある朝のこと。ポットがあちらこちらにばらばらになって、名札も引き抜かれていました。

 

見つけた子どもたちはショックを隠し切れない様子。職員も 『多分カラスの仕業だな。昨日の帰りにコンテナをかぶせ忘れたからだ!』と心の中で猛反省。でも、子どもたちに他人事にしてほしくないので、そのことは黙って様子をみることにしました。

そこへ、地域にお芋を植えに出掛けようと出てきた年長さんの怒りが爆発!

「誰がやった?誰だ?」

「この頃、朝テラスに上履きの片方が転がってた、これもたぬきの仕業かも」

「たぬきがいたずらしちゃったんじゃない?」

「でもこれは許せん!」

「帰ってきたら落とし穴を作ろう」

そこで、年長さんは年中さんを呼んできました。

「何でこんなことに・・・」がっくり肩を落とす子どもたち。

年長さんは後ろ髪をひかれつつ、地域のお芋の苗植えにでかけていきました。

年中・年少さんは作戦会議をひらきました。

年長さんがたぬきの仕業、と言っていたことから、話題はたぬき対策に。

「どうしたらいいんだろう?」

「たぬきさんが来ないように看板を作ったらいいんじゃない?」

「たぬきの遊び場、プールを作ってそっちで遊んだらいいんじゃない?

思いつくことをみんなで出し合い、話しが進みます。

「たぬきさんと遊びたいな」なんてかわいいつぶやきも・・・

いろいろな意見が出されました。

「さて、このままでいいのかな?」

「もう一回、種を今から植えたい」

「ぼくの種は〇番の種たよ」

まだ残っていた種を大事に植えることになりました。

「これで最後の種もあるよ。」

前を向いて次に向かう子どもたち。

 

帰ってきた年長さんは早速、砂場に大きな落とし穴を掘りました。

年中さんは怖い絵を描いて外に置いていました。

「もう、いたずらしないでね!」

子ども達のきづき

みんなで植えたポットが大変なことになっている!

許せん!誰がやったんだ!

みんなに教えてあげないと!

これ、どうしよう。

何とかしたい!

事例に対する保育者の思い

・自然相手で何が起こるか分からない、だからこそ考えることがいっぱい。失敗したことも逆に子どもたちがより、種のこと、自然のことに目を向けるきっかけになったのかもしれません。

・悔しい気持ちは子どもも大人も同じ。あんなに楽しみにしていたのに、心が痛みます。悲しい、悔しい、そんな同じ思いを共有し、自分の苗は大丈夫、ではなく、一緒に始めた27種類の種まきみんなで対策を考えて実行する子どもたちの姿に励まされた職員でした。次に向かって行動する子どもたちってたくましい!

・「カラスにやられたからカバーを忘れずにかけて帰ろう」なんて答えを伝えるのは簡単。でもぐっとこらえて子どもたちが考えて、友だちに伝えて、みんなで共有する手伝いをしよう、子どもたちと一緒に考えていこう。そんな気持ちを改めて確認しました。これからも難題に出会えるかな?わくわくは続きます。

 

 

にんていこどもえんいいだしかわじほいくえん 認定こども園飯田市川路保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 田畑 いづみ
運営法人 飯田市
運営法人代表者名 飯田市長
園の設立日 昭和43年6月1日
認定日 2017.10.27
区分 認定こども園
住所 〒399-2431 飯田市川路3467-2
エリア 南信
お問い合わせ先 TEL : 0265-27-3202 
FAX : 0265-27-3202 
MAIL : ns-kawaji@city.iida.nagano.jp
定員数 未満児 : 人 3歳児 : 15人 4歳児 : 15人 5歳児 : 15人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月火水木金土
基本開所時間 7:30~18:30
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