土 植物・生物 人・地域 つくる 綿の栽培

2021年11月12日

テーマ:
土/植物・生物/人・地域/つくる
年 齢:
5歳児
ねらい:
・綿ができるまでの過程を知る。
・綿に興味を持ち、感触等を楽しむ。
・地域の産業を知り、体験を通して社会生活に関わる楽しさを味わう。

活動内容

 

5/11 綿の種を植えました。

保育園の近くにある「近藤紡績」という会社が綿の種植えに年長児38名を招待して

くださいました。

「今日は、よろしくおねがいします。」

できあがりの綿を見て、びっくりしている様子の子ども達。

「フワフワだね~」「こんなのができるの」

という声が聞かれました。

植え方を教えていただきながら植えました。

これが、綿の種です。

指で、種をまく穴をあけます。

そこに種を一粒ずつ入れます。

優しく土をかぶせるよ。

水をかけて~「おおきくなってね」

あすなろ保育園専用の畑を作っていただきました。

これ、全部、綿なんです!!たくさんありました。

ありがとうございました。

大きくなるのが楽しみです。

 

そして…10/21 綿の収穫に行ってきました。

 

5ヶ月で大きくなり、フワフワの綿がたくさん実っていました。

近藤坊の方に綿の摘み方を教えていただき、真剣に摘んでいました。

「フワフワで気持ちいい~」と綿の感触を味わいながらたくさん摘みました。

 

こんなにたくさん摘みました。

「フワフワで気持ちいいなぁ~」「やさしく持とうね」という声が聞こえてきました。

これは、綿と種の仕分けをする機械です。

仕分けする作業も体験させてもらいました。

ハンドルは重たくて大変だったけど、おもしろかったです!!

近藤坊のみなさん、貴重な体験をありがとうございました。

子ども達のきづき

・綿の種は、フワフワしていたよ。

・種は3つの穴にいれるんだね。

・土は優しくかけるんだ。

・綿を摘むのはおもしろい。

・綿と種は一緒に採れるよ。

・綿は自分たちの生活に欠かせないものなんだ。

・たくさんの綿は、工場の機械に入って糸になるんだね。

事例に対する保育者の思い

・綿の成長を楽しみにしてほしい。

・綿の感触を五感を使って味わってほしい。

・地域の産業を知り、体験を通して社会生活に関わる楽しさを味わってほしい。

 

おおまちしあすなろほいくえん 大町市あすなろ保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 松本 保江
運営法人 大町市
運営法人代表者名 大町市長
園の設立日 1962.10.1
認定日 2019.9.13
区分 保育所
住所 〒398‐0004 大町市常盤3601‐18
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0261‐22‐0727 
FAX : 0261‐22‐0727 
MAIL : asunaro@city.omachi.nagano.jp
定員数 未満児 : 33人 3歳児 : 45人 4歳児 : 50人 5歳児 : 52人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月、火、水、木、金、土
基本開所時間 7時30分~19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ