2021年3月11日

テーマ：

水／空・天気／つくる

年　齢：

3歳児

ねらい：

・冬の自然に触れながら、好きなあそびを見つけて楽しむ。
・保育士や友達と関わりながら、雪あそびを楽しむ。

朝、登園するとスキーウェアに着替えて・・・

「早く外に遊びに行こうよ！」

園庭が白くなっているのを見て遊ぶ子どもたち。

「こっち！こっち！」

「まって～！」

「つかまらないよ～！」

雪の上だと、追いかけごっこもいつもと違うね。

薄っすら積もった雪をかき集めて、何を作っているのかな・・・

「今　お料理つくってるの！」

「雪のお砂糖いれるよ～」

「型抜きしてるの」

「ギュッ、ギュッ　つめるね」

「わぁ～～～」

「ケーキができたよ！」

「なんか、チョコレートみたい」

雪を集めるのに夢中になっていると・・・

「わっ、ここすべる～」

「キャー！つながっていいよ～」

おしりですべると楽しい～

「見て～」

「雪だるま作ったよー！」

「私は雪ウサギ！」

「耳もつけたよ！」

「お団子作ろうっと！」

「手でギュッ、ギュッとするんだよ！」

「手が冷た～い！」

「まっかっかぁ～」

・「見て！この葉っぱ白くなってるよ！」

その声で近くにいた他の子も集まってきました。

「これ霜だよ！」

「キラキラしてるね」

「もっとあるか探しに行こう！」

「あったー！！」

「これが霜だよ！」

「えがかけるよ～」

・

「楽しい！」

「みんなの絵、つなげちゃおぅ！」

雪のキャンパスです。

「指でも描けるよ！」

「ほらね～」「いっぱい描けるね！」

「指で描くのは冷たいね」

・うっすらしか積もらなかったけれど、子ども達にとって雪は魅力的。

朝の時間を大切にしないと、雪は溶けて…無くなってしまいます。

この時間がとても貴重なのです。

・実際に雪に触れる中で、冷たさや、固まる感触、溶けていく様子など肌で感じていたこども達・・・

遊び方も様々で、子ども同士の面白い関わりもたくさん見られました。

・これからも、子どもの発見や気づきを見逃さないように関わったり、その気持ちを大切にしながら、

機を逃さず、冬のあそびを楽しみたいと思います。