みんなで七夕まつり

2020年8月6日

保育園から歩いて１０分ほどのところに近所のかたの竹林があります。

今日は年長さんが竹をもらいにでかけました。

「どの竹がいいかなあ」「あの黄緑色の竹がきれいだよ」と見つけ、保育士が切り出しました。

「みて！こんなにながいミミズもいたよ」とふかふかの地面から出てきたミミズに興奮気味。

七夕の竹よりも虫の方がいいみたい。

「なんか山のにおいがする。でも虫たちもいっぱいいそう。」「山はすずしいなあ」

うっそうとした竹林の中は何が出てくるかちょっとこわい。

「あの竹からかぐや姫が生まれるといいね」虫たちに興味がある子たち、竹林＝かぐや姫と考える子たち。

この先はどこへ通じているのかな。

また良い散歩コースが生まれました。

帰りは２グループに分かれて園までよいしょよいしょと運びました。

橋の上から涼しそうな川の流れが見えます。あまり水量は多くなく、昔はこの辺の子どもたちは川に入って遊んだそうです。うらやましいなあ・・・

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

長野市豊野ひがし保育園