おたまじゃくし　いるかな

2020年6月3日

いっぽっぽコースの散歩も慣れたものになりました。

田んぼに水が張られ、カエルの声が聞こえてくるので「おたまじゃくし　いるかなあ」ということで颯爽とでかけました。

「あっ、あそこに何か泳いでいるよ」と言われ、指の先を見ると小さな小さなおたまじゃくしが泳いでいました。

まだ、捕まえるには小さいようです。

「ほら、かえるさんいたよ」と保育士が差し出すと触りたいけど触れない・・・

かえるもアメンボもたにしもあちこちにいます。

「このたにしならとれるよ」

よく見るとたにしがいっぱいいます。生まれの早い子は「なんか入れ物ある？」と早速捕まえることを考えていました。

水辺に行きたくない子は土手でタンポポを摘んでみんなを見ていました。

コロナウイルス感染症で散歩が規制されている中、豊野ひがしではいつもの散歩コースを楽しく歩いています。

これから暑くなるので、ちょっとの時間の散歩が楽しいです。

早くコロナウイルス感染症が収束して、好きなところへお散歩に出かけたいですね。

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

長野市豊野ひがし保育園