「フワフワのかきごおりだよ。おいしそうでしょう！」　とカップにいっぱいフワフワの雪を集めた３歳児。

「わたしたちのは、ザクザクかきごおり。」「ねぇなに味にする？」　と相談しながら楽しむ５歳児の女の子たち。

＊畑に広がった雪を集めて丸めて雪だるまづくりをする５歳児。＊

「やっとできた～　おおきくて　おもいよ。　手が冷たいよ～。」　雪だるまが完成してとっても嬉しそう。

「氷だ、冷たいけど取りた～い！！」池にできた氷や水を触ってみる男の子。

「氷のネックレスみつけたよ。宝石みたいできれい。」　首につけてあげると大事そうに、そーっと歩いていた５歳児の女の子。

「ほら、どんぐりだよ。凍ってるんだよ。」「どんぐりだね。おにいちゃん　つめたい？」　 ５歳児の男の子が２歳児の男の子に見せて教えてあげています。

「ゆきのうえって　あるきにくい。ドキドキする。」園では初めて雪を体験した３歳児。一歩一歩慎重に階段を降りていきます。

「おにいちゃん　なにしてるの？」　５歳児の男の子がすることをじーっと見つめる　２歳児の男の子たち。 「足で（氷）割ってあげるね。」 みんなの目が足の方に注目します。

「おにいちゃんが取ってくれたこおり。きれいだよ・・・でも　つめたい・・・」

今度は自分で取ってみたい！　おにいちゃんみたいにやってみたい！ と挑戦する２歳児。　 ❝落っこちないように❞　と保育士と一緒に５歳児が見守ってくれています。

「いらっしゃいませ～　こおり　いかがですか～」 「こおり　いっこ　ください。」 身近にある自然物をすぐに遊びに取り入れる子どもたちです。５歳児の氷屋さんにやってきた３歳児。 「こんなに　おおきいの　はこべるかな？」

「雪溶けてきちゃったね。」「晴れてるから、とけちゃうんだよ。」丸めた雪玉を投げながら「もっとも～っとゆき降って～！もっとも～っと積もって～！」お願いごとをする５歳児の女の子たち。

雪玉を転がして大きくしている５歳児。「土の上はとけてきちゃったけど、木の上はまだいっぱいあるんだよ。」

「階段にも雪あるんだよ。鉄でできてるから雪解けないんだよ。」今までの経験からどこに行けば雪があるかを知り遊びに活かす姿は５歳児だからこそ。

「ここはまだいっぱいあるね。どんどん集めようっと」「日陰だからとけないんじゃない？」「次どこ行ってみる？」友だちと雪がありそうな場所を予想して会話を楽しみながら作っています。

「じゃじゃ～ん　オラフ　かんせい～！」と嬉しそう。 「うわぁ　ツルツルできれいにできてるね！」と　お友達に言われてさらに嬉しくなりました。