2019年11月20日

テーマ：

植物・生物／人・地域／食

年　齢：

全園児

ねらい：

・地域の方に招待いただいたことに感謝の気持ちをもち、りんご狩りを楽しむ。
・りんごの扱いを丁寧に行い、大事に取ったり味わったりする。

１１月１９日

今年も井上農園さんに呼んでいただき、りんご狩りに行ってきました。

以上児さんたちは４０分くらい歩きました。

「りんご狩り！楽しみ！」

「お母さんがね。大きいりんご取ってきてって！」

「僕は赤いのがいい！」

話す声も弾みます♪

畑につくと、見事なりんごが青空いっぱいに広がっていました。

井上さんがりんごの取り方を教えてくださいました。

「りんごのお尻を持って上に持ち上げるととれるよ。落とさんようにしっかり持ってな。」と教えてくださったように、両手で慎重にとっていました。

未満さんのお顔くらいの大きさのりんごです。

畑でりんごを剥いてもらって食べました。

「おいしいね～」「おいしいね～」

「お代わり！」と何度もお代わりし、夢中でかじっていました。

帰りはりんごが５個も入ったリュックを背負って帰ってきました。

「重～い」と言いながらも満面の笑みです。

たくさん歩けるようになって重いリュックも背負えて、大きくなったなぁ～と子どもたちの成長を感じました。

井上さん素晴らしい体験をありがとうございました。

「メロンみたいに大きいりんごがあったよ」

「真っ赤なりんごで美味しそう！」

未満さんも以上児さんの真似をして、真剣な表情でやってみていました。

・りんごが木になっているということを知って、収穫することができた。

自分の食べるものに関心を持って美味しく味わうといった実体験をこれからも大切にしていきたいと思った。

・りんごに囲まれながら青空の下、みんなでその場で味わえるという経験は、食欲が増してよく食べたのだと思った。

・自分で大きさを見たり、赤いりんごを見比べながら、３つ数を数えるなど、りんご狩りの中で色々なことを感じ学ぶことができたと思う。