植物・生物 空・天気 火 人・地域 食 つくる 焼き芋屋さん開店!!

2019年12月27日

テーマ:
植物・生物/空・天気/火/人・地域/食/つくる
年 齢:
5歳児
ねらい:
・小さいお友達が喜んでくれることを楽しみに、みんなで考えながら準備をし達成感を味わう。
・異年齢児との交流を楽しむ。
・焼き芋屋さんのイメージを友達と共有し焼き芋屋さんを楽しむ。

活動内容

さつま芋を収穫後、昨年の経験から「焼き芋屋さんやりたい!!」「落ち葉拾いに行かなきゃ!!」と子どもたちから声が上がり、近所の飯田神社に落ち葉・焚き木拾いに出かけました。「乾いた葉っぱが燃えるかな?」と言いながらたくさん拾いました。

葉っぱいっぱいあったよー!

「焼き芋屋さんだから、お金が必要かな?」「でも、小さい子お金作れるかな?」「じゃあ、僕たちがチケット作ってあげようよ!」「焼き芋屋さんだから、お芋のチケットはどう?」「いいね~!!」ということで、自分たちで考えてお芋のチケットを作り、新聞で焼き芋入れも準備しました。

小さい子たちに招待状とお芋チケットを渡し、準備万端!!

 

明日、焼き芋屋さんをやるから、来てください。

 

「おいしい焼き芋になあれ」

掛け声と共にお芋をおきの中に投げ入れます。

おいしくお芋が焼きあがったら、いよいよ焼き芋屋さん開店!!

「いらっしゃい!いらっしゃい!」「こっちのお芋がいいかな?」「どうぞ」と小さい子たちに声をかけながら焼き芋屋さんを楽しんでいました。

 

「どれにする?」 「大きいのください!」 「はい!どうぞ。」

 

 

子ども達のきづき

自分の手で触れて“落ち葉の中にもよく燃える葉っぱ(杉)とそうではない湿った葉っぱがある”ということに気づき、燃えそうな葉っぱを拾い集めていました。

小さい子はどうすれば喜んでくれるのか、何をしてあげれば良いかを考え、〝お芋チケット”〝焼き芋入れ”を作りました。

小さい子への声の掛け方、接し方も自分たちで考え、しゃがんで目線を合わせて優しいトーンで声を掛けている子もいました。

事例に対する保育者の思い

子どもたちから「焼き芋屋さんやりたい」「小さい子を喜ばせたい」という声が上がった事がうれしく、その気持ちや思いを大切にしながら活動を進めました。

小さい子とのやりとりでは、どうすれば良いか分からず戸惑っていた子も、友だちの様子を見て自分でどうすれば良いか考えて接している姿に、成長を感じました。準備から、焼き芋屋さん開店まで皆で笑顔でできて良かったと思います。

あずみのしりつたつみにんていこどもえん 安曇野市立たつみ認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 西村 由夏
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 1982.4.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8204 安曇野市豊科高家151-1
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-72-5445 
FAX : 0263-72-5445 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ http://www.city.azumino.nagano.jp/site/hoikuen/
定員数 未満児 : 21人 3歳児 : 30人 4歳児 : 30人 5歳児 : 30人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ