植物・生物 秋あそびの振り返り…小さい秋みーつけた!

2020年2月27日

テーマ:
植物・生物
年 齢:
3歳児
ねらい:
・季節の変化を感じながら、秋の自然への興味を深める。
・秋の自然にふれてどんぐりや落ち葉集めなどを楽しみながら、形や大きさの違いに気付く。

活動内容

季節はすっかり冬ですが、冬への移り変わりの前に秋ならではの自然を感じた思い出を振り返りたいと思います。

この日は、年少のすみれ組、つくし組のみんなで湯坂山へ遊びに行きました。

この湯坂山には、どんぐりが沢山落ちているということで、みんなお散歩バックを肩に下げて向かいました。

坂道を上る途中にも、上から転がってきたどんぐりが落ちていて、子どもたちの期待も膨らみます。

 

  

いよいよ湯坂山に到着です。お約束をした後、みんなで一斉にどんぐりを探し始めました。歩くとどんぐりを踏んでしまうくらいたくさん落ちていて、「あったー!」とどんどん見つけてはお散歩バックに入れていく子どもたちです。

 

どんぐりだけでなく、まつぼっくりや木の実も発見!

お散歩バッグに入りきらないぐらい沢山拾った子どもたちもいました。

 

帰りは行きの道とは違った、少し急な坂道にチャレンジ!

転ばないように気を付けながら、でも楽しそうに坂道を下っていき、たくさんのお土産を下げ満足そうな子どもたちでした。

 

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また別の日。保育園の園庭でも秋の自然であそぶ子どもたちの姿が。

   

園庭にたくさんあった落ち葉を集めて、遊具の中へ。

葉っぱのお風呂になったり、お家ごっこの舞台になったり、いろいろな遊びを楽しんでいました。

 

子ども達のきづき

「見てみて!どんぐりのあかちゃん!!」

 

 

「ほら、帽子かぶってる!」

 

「あれ?これはからっぽだ。」

 

「この木を棒で叩いてみよう…!!」(かたい!音もなるぞ!)

「こんな棒もあったよ!魚釣りをしよう!」

事例に対する保育者の思い

自然に囲まれた青木保育園ならではの秋の楽しみ方ができました。

また、4月よりも体力が付き、坂をどんどん上っていく子どもたちにも逞しさを感じました。

秋ならではの自然との触れ合いと、自分で見つけて集める楽しさ、見つけた喜びを周りの保育士やお友だちと共有する時間にもなりました。どんぐり以外にも、葉っぱや棒、松ぼっくりなど、自然の中にはいろいろなものがあり、それを手にしていろいろと発見や実験をする子どもたちの姿を見ると、自然の中には学びが沢山あるのだなと改めて感じられます。

あおきむらほいくえん 青木村保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 成沢亮子
運営法人 青木村
運営法人代表者名 青木村長
園の設立日 1961.4.1
認定日 2023.10.31
区分 保育所
住所 〒389‐1601 青木村大字田沢3294
エリア 東信
お問い合わせ先 TEL : 0268‐49‐2063 
FAX : 0268‐49‐2063 
MAIL : hoikujo@vill.aoki.nagano.jp
定員数 未満児 : 41人 3歳児 : 34人 4歳児 : 40人 5歳児 : 40人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月、火、水、木、金
基本開所時間 7時~19時
延長保育の有無
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