土 植物・生物 水 おたまじゃくしをとりに行こう~年中編~

2019年7月25日

テーマ:
土/植物・生物/水
年 齢:
4歳
ねらい:
・身近な自然や小動物に興味をもつ。
・自分でおたまじゃくしをつかまえることを楽しむ。

活動内容

三郷南部認定こども園では、この時期になると毎年、近所の方の水田で

おたまじゃくしをとらせてもらっています。

今年も散歩をしながら行ってきました!

 

年中さんは去年を覚えているのか今年こそはつかまえるぞー!!と、

気合が入っていました。

          \いってきまーす!!/

「いるかな?いるかな?」「こっちにも泳いでいるかな??」とワクワク。

子ども達は、カップ、おたま、ひしゃく、手作りの魚釣り道具を手にもって

      \つかまえるぞー!!/     

    \  それーーーーーーーーー!!!/

本当に逃げ足が速いおたまじゃくし…しかし、年中さんあきらめません!!!

試行錯誤してどうしたらとれるか考え始めました。

「静かに近づいて…」「カップはゆっくり入れて気づかれないようにしよう」

水がにごってしまったら道具や場所を変えたりして…

「つかまえたーーーー!」

      「やったー!!!!!」

「すごいねー」と、つかまえた子の周りにみんな集まりのぞき込んで

「次はぼくがつかまえるぞーー!!」「わたしがつかまえるーーー!!」

 

昨年とは違って、工夫したり挑戦する子どもたちの姿を多くみることができ、私たちも嬉しくなりました!(^^)

今年は自分たちの手で捕まえられた子もいて、とっても満足そうな笑顔でした☆

子ども達のきづき

・「カップじゃなかなか捕まえられない」と、考えてほかの道具に変えてみたりしていました。

・「静かにしないと逃げちゃうよ!」と、土手を静かに歩いていました。

・「大きいおたまじゃくしと赤ちゃんおたまじゃくしがいるね。」

・遠くに行ってしまうおたまじゃくしを見て

棒をカップにつけて遠くまで伸ばせるものを作ってきたいと考える子もいました。

事例に対する保育者の思い

・身近にいるおたまじゃくしですが、自分でとってみようとすることで、その難しさに気づくことができたと思います。また、そこから「どうしたらとれるかな?」と自分なりに考え「棒の長いものをつけてこよう」と次回への意欲につながっていました。とる道具をどの素材で作るかなど、考える力もつけていってほしいと思います。

・近所の方のご厚意でおたまじゃくし捕りができました。そういった機会をもてたことに感謝しながら身の回りにある自然を大切にする気持ちも、もてたらと思います。

あずみのしりつみさとなんぶにんていこどもえん 安曇野市立三郷南部認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 中藤 裕子
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 1984.4.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8102 安曇野市三郷温60-1
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-77-2900 
FAX : 0263-77-2900 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ http://www.city.azumino.nagano.jp/kurashi/kosodate/hoiku/renrakusaki/ninkahoikuen.html
定員数 未満児 : 24人 3歳児 : 60人 4歳児 : 60人 5歳児 : 60人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ