2026年7月1日

3・4歳児できゅうりの栽培を行いました。苗植えでは、4歳児は昨年度の栽培活動を思い出し、「きゅうりはつるが伸びるんだよ」「黄色い花が咲いてからできるよね」と話す姿が見られ、これまでの経験を生かしながら意欲的に取り組んでいました。一方、3歳児は初めて苗に触れる子も多く、葉の香りを嗅いで「きゅうりの匂いがする!」と気付く子がいる一方で、「これがきゅうりになるの?」と不思議そうに眺める姿も見られました。
苗を植えた後は、水やりや観察を続けながら、生長を楽しみに見守りました。
初夏の長雨にも恵まれ、きゅうりはぐんぐんと生長し、子どもたちは日に日に変化する苗の様子を楽しみにするようになりました。
ある日、小さなきゅうりが実っていることに気付くと、「できてる!」「きゅうりがある!」と大喜び。友達や保育者を呼び、一緒に発見を喜ぶ姿が見られました。
十分に大きく育ったきゅうりは、自分たちで収穫しました。収穫したばかりのきゅうりは部屋へ持ち帰り、じっくり観察したり、手で触れたり、匂いを嗅いだりする時間を設けました。
子どもたちは「チクチクする!」「このまま口に入れたら痛くなっちゃうね」と話しながら、スーパーなどで見かけるきゅうりとの違いを感じていました。その後、「給食の先生においしくしてもらおう!」と、みんなで給食室へ届けに行きました。
収穫したきゅうりは、その日の給食できゅうり味噌として提供されました。「チクチクしない!」「おいしい!」と笑顔で味わう姿が見られ、これまできゅうりが苦手だった子も、自分たちで育てたきゅうりを喜んで完食していました。



きゅうりの苗を嗅いでみて…
「きゅうりの匂いする!」「どこからするんだろう?」「きゅうりないよ?」香りはするのに実はないので不思議そうにする3歳児。
手を擦り合わせパワーを込めて…「大きくなーれ!」と送りました。
「(手のひらの熱がなくなったので)パワーが全部入ったんじゃない!?」「もう芽が出たかな!?」と覗き込む子もいました。
収穫後棘がなくなったきゅうりを見て「溶けちゃったのかな?」と考える子や「ガリガリ削ったんじゃない?」と考える子もいました。
たくさん子ども達同士で話た結果「チクチクない方がおいいしね」という結論になっていました。
子どもたちが苗植えから収穫まで継続して関わることで、植物が少しずつ生長する様子を身近に感じ、小さな変化にも目を向けられるようになってほしいと考えました。また、見る・触れる・匂いを嗅ぐ・味わうなど、五感を使って野菜と関わることで、一人ひとりが自分なりの発見を楽しみ、自然への興味や関心を深めてほしいと願いました。
収穫したばかりのきゅうりに触れた時の「チクチクする」という驚きや、調理後の「チクチクしない」「おいしい」という気付きは、実際に体験したからこそ生まれた発見です。子ども自身が感じたことや疑問に思ったことを大切にしながら、実体験を通して学びを深められる環境をこれからも大切にしていきたいと思います。
| 園の形態 | 普及型 |
|---|---|
| 代表者氏名 | 園長 : 尾方 順子 |
| 運営法人 | 佐久市 |
| 運営法人代表者名 | 佐久市長 |
| 園の設立日 | 1962.6.2 |
| 認定日 | 2015.10.13 |
| 区分 | 保育所 |
| 住所 | 〒385-0002 佐久市上平尾847-3 |
| エリア | 東信 |
| お問い合わせ先 |
TEL : 0267-67-2094 FAX : 0267-67-2094 MAIL : hirane-hoiku@city.saku.nagano.jp |
| ホームページ | https://www.city.saku.nagano.jp/kenko/kosodate/hoikushisetsu/hirane.html |
| 定員数 | 未満児 : 16人 3歳児 : 28人 4歳児 : 28人 5歳児 : 28人 6歳(学童)以上 : 0人 |
| 基本開所曜日 | 月,火,水,木,金,土 |
| 基本開所時間 | 7時30分〜19時00分 |
| 延長保育の有無 | 要問合せ |
| 園児募集 | 要問合せ |
| 保育者募集 | 要問合せ |