植物・生物 空・天気 人・地域 食 つくる 下栗の里でブルーベリー狩り

2025年9月16日

テーマ:
植物・生物/空・天気/人・地域/食/つくる
年 齢:
1歳から6歳
ねらい:
ブルーベリーがどのようになっているかを知り、美味しくいただく
ブルーベリーの色や香り手触りを感じたり、種類ごとの味の違いも感じる。
ジャムになる工程を知り、食べることへの関心を深める

活動内容

下栗の里にある「上中根農園」でブルーベリー狩りを体験させていただきました。

 

大きさや色は様々。どれを食べようか~としっかり見定めたり、とにかく口へ運んだり…

どの子も甘酸っぱいブルーベリーを堪能しました。

 

指先を使って… 手のひらにたくさん集めて… 子どもたちの手はすっかりブルーベリー色に。

未満児さんだって、負けていませんよ!

 

数日後、今度はブルーベリージャム作り。冷凍しておいたブルーベリーに砂糖を混ぜて火にかけます。

 

 

ブルーベリーの変化に子ども達は興味津々。

「水が出てきた~!」「紫だ!!」「いい匂い~❤」

色んな事に気づく子どもたち。「早く食べたい!!」とワクワク。

給食までは待ちきれない!!とちょっぴり味見。

「べ~っ!見て~!!紫になった??」と舌を見せあう子どもたち。

 

給食のパンに自分でジャムを塗って食べました。

お味は…? 「サイコー!!」と満面の笑みがあふれていました。

子ども達のきづき

ブルーベリー 色んな大きさがあるね!

大きいほうが甘いよ!

紫にも濃いのと薄いのがあるね

 

ブルーベリー お鍋でぐつぐつしてたら、水が出てきたよ

どんどんドロドロになっていく!!

あ~ いいにおい❤

事例に対する保育者の思い

下栗の里でハイチーズ!

実体験の中で、体や指先を使うことができたり大きさた形の違いに気づいたり様々なことを感じることができた。また、においや味など、普段の保育の中ではなかなか感じられないことも感じられ貴重な経験になった。

中には果物が苦手な子どももいたが、興味を示して口にする姿があり、実体験をすることで興味が広がったりやってみたいと思う気持ちにつながり、改めて実体験の大切さを感じた。

ジャム作りの中では五感をフルに使い、子ども達が気づいたことも多くあった。火にかけると水が出てきたり色が出てきたり、「不思議!」と思うことにつながり自分たちで考えるきっかけになっていくといいと思う。そして、他の遊びへのきっかけや食べ物への興味につながっていくと嬉しい。

未満児の制作遊びの中で、お花紙を丸めてぶどう作りをした時「ブルーベリーができた!」と喜ぶ姿が見られた。ブルーベリーが身近になったこと、経験したことは印象に残りやすいことを感じ、これからも実体験を大切にしたいと思った。

にんていこどもえん いいだしわだほいくえん 認定こども園 飯田市和田保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 大久保 知美
運営法人 飯田市
運営法人代表者名 飯田市長
園の設立日 昭和43年10月1日
認定日 2017.10.27
区分 認定こども園
住所 〒399-1311 飯田市南信濃和田2596
エリア 南信
お問い合わせ先 TEL : 0260-34-2306 
FAX : 0260-34-2306 
MAIL : ns-wada@city.iida.nagano.jp
ホームページ http://www.iida-kosodate.net/
定員数 未満児 : 8人 3歳児 : 10人 4歳児 : 12人 5歳児 : 15人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月火水木金土
基本開所時間 7:30~18:00 土曜日は7:30~12:30
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保育者募集 要問合せ