土 植物・生物 水 人・地域 食 ジャガイモを植えたよ

2025年5月2日

テーマ:
土/植物・生物/水/人・地域/食
年 齢:
2〜5歳児
ねらい:
・身近な野菜じゃがいもの植え方を知ったり、生長やどうやってできるかなどに興味関心をもち、収穫を楽しみにする。
・一緒に畑作りをする中で、いつも見守ってくれている地域の方に親しみを持ったり気さくに話しかけたりする。

活動内容

地域の方がご好意で貸してくれている畑でジャガイモ植えをしました。

この日はいつも保育園の子どもたちに寄り添い、気にかけてくれている

【福与保育園 勝手に応援し隊】のメンバーの方が5名来てくれて、

植え方を教えてくれたり、一緒に植えたりしてくれました。

子どもたちが植えやすいように、植える場所には予めヒメジオンの花が置かれてあり、

それを目印にして、自分たちでどんどんと種芋を置いていきました。

 

この日はジャガイモだけの予定だったのですが、

応援し隊の方が「子どもたちが好きだろうから…」と

トウモロコシの種も蒔けるように準備をしてくれていたので、

蒔き方を教わりながら小さな種を指でつまんで蒔いていきました。

そばであたたかく見守ってくれている地域の方。

 

トウモロコシには水もたっぷり必要だね。

 

「一緒に植えてくれてありがとう」

「美味しいお芋ができますように…」

これからもさつま芋植えや収穫など、よろしくお願いします。

 

 

次の日

「もう大きくなったかなぁ!?」「芽が出とるんじゃない!?」

「見に行くか!!」

「ないなぁ…」

 

 

また見に行こうね。

子ども達のきづき

・ジャガイモを植える前「あっ、花がある」「分かった!そこに植えれば良いってことじゃない!?」と、気付いた子も。1つ1つ教えたり聞いたりしなくても、ヒメジオンの花があることで自分でどこに種芋を置いたらよいか考えたり探したり、主体的に関わっていた。

・トウモロコシは黄色いのに袋から出した種は赤いことに驚き、不思議に思っている子もいた。

・今までのも経験のある年長児などは「鳥に食べられないようにしっかり土をかけよう」と、種をしっかり埋めていた。

事例に対する保育者の思い

・畑の活動を通して、日頃食べている身近な野菜に興味関心をもち、植えた後の生長を見て様々な事に気づくなど、五感で感じてほしい。

・ジャガイモだけでなく畑活動を通して、収穫までの間に草取りや水やりなども体験しながら、自分たちの口に入る野菜が生長していく過程を見たり、収穫する喜びを味わったりしながら発見や感動などを経験してほしい。

・収穫後に自分たちが作ったものをどうやって食べるかなど、子ども会議を開いて考えたり、その思いが実現できるようにしていきたい。

・これからも畑活動以外でも散歩の途中で会った時、保育園に来てくれた時などに親しみを持って声をかけるなど、地域の方との関わりを深めていきたい。

まつかわちょうりつ ふくよほいくえん 松川町立 福与保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 子白 美幸
運営法人 松川町
運営法人代表者名 松川町長
園の設立日 1976.4.1
認定日 2019.9.13
区分 保育所
住所 〒399‐3302 下伊那郡松川町生田589‐3
エリア 南信
お問い合わせ先 TEL : 0265‐36‐2510 
FAX : 0265‐36‐2510 
MAIL : fukuyo.hoiku@town.matsukawa.lg.jp
定員数 未満児 : 人 3歳児 : 人 4歳児 : 人 5歳児 : 人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月、火、水、木、金
基本開所時間 7時~19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ