2024年2月22日

テーマ：

空・天気／つくる

年　齢：

４歳児

ねらい：

雪の感触や冷たさを味わって雪遊びを楽しむ。

初めて降ったたくさんの雪！　雪遊びがたくさんできるぞ〜と、子どもたちはおお喜び。

朝から「何して遊ぼうかな！」「雪だるまつくろう。」などやりたいことがどんどん出てきました。

雪を触って、持って・・・どこに投げようかな。

ここにふわふわの雪があったよ。「ゆき吹雪キラキラ〜！」

雪を触っていると、大きな塊ができました。　今にも雪合戦が始まりそうな雰囲気です。

「大きいかまくら作るぞ〜」先生やお友達と一緒に、大きな雪かきで雪を運びます。

大きいかまくらを作るためには雪がたくさん必要です。

大きいかまくら完成！！

先生たちと一緒に大きな滑り台も作りました。

「あんまりすべらないなぁ。」

「そりあそびも楽しいね。」

カップに雪を詰めて、色水を上からかけると・・・レインボーかき氷の完成！！

「かき氷屋さん、開店です！」

思い思いの雪遊びを楽しむことができました。

たくさん雪を運んだら、汗かいちゃったね。

雪の上に寝転がると、ひんやりしていい気持ち。雪の冷たさを、気持ちよく感じました。

「すべり台は順番だよ。」

順番を守らないと、狭いすべり台の上から落ちてしまいます。そおっと、でも力を入れながら雪の山に登っていきます。

かまくら完成！・・・から３日。

穴がだんだんと小さくなってきました。横にも穴があいてきました。雪は降ったけれど、次の日から、お天気の良い毎日でした。

かき氷屋さん、何味にしようかな・・・と悩みながらカラフルに味付けをしています。

何色か混ぜてかけると・・・色が混ざって、きれいな色になりました。

今年初めてのダイナミックな雪遊びができました。雪が少し積もった事はありましたが、こんなにたくさんの、遊べるほどの雪は今年初めて！

体をたくさん使って、「あ〜疲れた。」というほど、たっぷり遊ぶことができたこの日。園庭のあちこちから、子どもたちの笑顔が見られました。

雪のふわふわの感触、硬く固まる感触、何日か経ったときの様子、同じ雪でも感触や様子が違うことを、遊びを通してきっと感じたのではないかと思います。

天気によるので、１年に何回もできる遊びではありません。保育者もこの機会を逃さずに、思い切り子どもたちと一緒に雪遊びを楽しんだ１日でした。