酷暑のおいもはどんな芋？

2023年10月13日

１９号台風の水害からちょうど４年。全壊した長沼保育園は、千曲川から１５００mほど離れた場所にこの春移転しました。

これからも、長沼の地が千曲川を背負っていることを忘れてはならないと思います。

今日は４００m遠くなった土手の畑にやってきました。

芋掘り犬（？）も参加です。とても暑い夏でしたが、皆さんの畑では豊作でしたか？

お！大きい！　　『２こ持ちだっ』

ごろごろ採れます　「あたしは３個目」

「よいしょっと　ぬ・ぬけない」

シャベルで大人が周りを掘ります

「手に気をつけてね！」

子ども達もシャベルに挑戦。「いつも畑でやってるもん」

そして犬も参戦！

お芋には興味がなく、もっぱらもぐらや野ねずみを探しているようです・・・

そして、子ども達はその様子を面白がっています。

お芋掘りだけでなく、畑には面白いものがいっぱい！気付きがいっぱいです。

お芋のツルを「ポキッ」と折ります。

交互に次々折ると・・首飾りに？　とにかくなんだか楽しいっ

大人がやっていると、何も言わなくてもまねっこです。

こんなに！

地域のみなさんも「なつかしいね～」とはまっています。

今日は東北中学の職場体験で、中学生も手伝ってくれました。

地域と子ども達。ずっとつながっていけたらいいな～

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

長野市長沼保育園