2023年3月15日

テーマ：

土／水／空・天気

年　齢：

0.1歳児 もも組

ねらい：

保育士や友達と、戸外での探索やままごと遊びを楽しむ。

2月中..

天気が良く、暖かい日には0.1歳児のもも組さんも、

戸外で雪や氷に触れて遊びました。

雪や氷のごちそう、美味しそう

お手てを合わせて、いただきまーす

保育士が「雪真っ白だ」と呟くと、

「まっしろ～ ふっくら～ ちょっぴりしおあじ～」と

『あいうえおにぎり』の一節を口ずさみ始めて

「おにぎり作ろうっと」と思いつく子もいました。

触ってみると、「わぁ！」と驚いた声を上げたり

「ちめたいっ」と言葉にしたりしていました。

「硬い！」「取れないよっ」

シャベルですくって、バケツに入れよう

雪の塊をシャベルでガツガツつついて崩そうとしたり

割れた雪や氷の欠片をバケツや器に集めたりしていました

ピチャピチャ、水、面白い

雪解けの道を歩いたり

ジュースやご飯を作ったり･･･

雪を入れたら あれ？無くなっちゃった…

どさっと積もった雪ではなくても

たくさん触れて遊んで楽しそうなこどもたちでした。

最近では..

ぽかぽか陽気の下

引き続きままごと遊びを楽しんだり

プランターの花を発見！して

季節の移ろいを感じています…。

・雪や氷に実際触れてみて…

→「冷たい」「白い・まっしろ」

・雪の塊や氷をシャベルでつついて

→「硬い」「大きい」「いっぱい」

と物の状態や様子に気づく

●雪解けの道をあるいて…

→「ピチャピチャ」「お水だ」

●雪を入れてみたら…

→「（溶けて）無くなっちゃったー」

と自然物の変化に関心が向く

思い思いに探索して冬の自然に触れてほしいと思い、

危険のないように、又一緒に楽しむことができるように

そばで、同じ目線で一人一人の発見や遊びを共有しました。

「ほんとだ、硬っいんだね」「いっぱい集めたね」

「美味しそうなお料理ができたね」…

と温かく思いを汲み取って声をかけたり一緒に遊ぶことを

心がけ、子どもの思いやしたい遊びを尊重しました。