本園の特徴

(保育理念)
子ども一人ひとりを尊重し慈しみ、子どもの最善の利益を守り、保護者、地域とともに子育てができる保育園を目指す。

(保育方針)
豊かな自然の中で様々な体験を通して感性を高め、生き抜く力を育てる保育。命を大切に、相手の痛みに共感し、解決に向かうやさしい心を育てる保育。

(地域に根ざした保育園)
①地域との交流・連携
未就園児との交流(年9回)、園庭開放(年15回)、おらが庵のお年寄りとの交流、ひだまりセンターの方との交流(花植え、草取り、球根植え等)、公民館文化展への作品出展、いきいき年輪の集い参加(2年に1回)、中学生家庭科学習での受け入れ、中学生職場体験受入れ、ボランティアの受け入れ。
②地域の方の協力による交通安全教室
③日々の散歩、登降園に会話やあいさつをする。

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自然の中の多様なテーマ

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

水 空・天気 人・地域 つくる ○○に変身!

2021年2月17日

テーマ:
水/空・天気/人・地域/つくる
年 齢:
0・1歳児
ねらい:
・冬の自然に触れながら、伸び伸びと体を動かして楽しむ。
・友達や保育士と気持ちを共有するなかで、イメージを膨らませて遊ぶ。

活動内容

雪がたくさん降った!と思えば、おひさまパワーで雪が溶け・・・雪遊びができるか、できないか、ドキドキする日が続いています。今年の冬はたくさん雪遊びできるかな?

雪遊びが始まってから、約2ヶ月。前回の0・1歳児の投稿から、約1ヶ月。子どもたちの雪との関わり方に変化が見られてきました。

初めは雪に触れる、雪を知るということがメインであった子どもたち。雪に触る、投げる、滑るを繰り返していた雪遊び。雪に対する気持ちや考えが変化し、今までやってきたことを応用してみる姿が増えてきました。

まずは雪の上を歩くことから!

ふっかふかの雪。深いところでは大人の膝くらいあります。

「うわぁ〜あるけないよ」と戸惑う声も。保育士の真似をしながら手で雪をかき分け、足を前に前に進ませて。徐々に子どもたちだけで進んでいきます。

すると、0歳児の男の子が泣き出してしまいました。雪に沈み込み、足がとられる感覚に戸惑いを感じたのでしょうか。

その姿を見た1歳児の男の子は「ぼくがみちをつくってあげる!」と、足で雪を踏み固めはじめました。保育士が、どんな風に道をつくっていたのかを覚えていたようです。

雪は踏んだら小さくなり、固まる。そんな性質を知っているからこその姿ですよね。

この性質を知っていると、次のような遊びが広がっていきます。

やさしく手を雪に押し込み、手形づくり。

お尻をドッスン!お尻スタンプ。「みてみて!ぼくのおしり!」

クスッと笑ってしまいそうな可愛らしい跡が完成です。

雪の中へダーイブ!ふかふかの雪、気持ちいいね★

雪は踏んで固まるだけでなく、ふかふかのクッションにも変身する。遊びの中で、「固い・柔らかい」「柔らかいと痛くない」を自分で感じてきたから、自信を持って雪にダイブすることができます。

踏み固まった場所には倒れず、新雪の場所を選んでダイブする子どもたち。痛い場所、痛くない場所を言葉で伝えていないのにも関わらず、自分たちで選択できるなんて、子どもたちの学ぶ力はやっぱりすごい!と改めて感激しました。

☆雪だるまに変身!

ある日、園庭に3歳児さんの作った雪だるまを発見。「こんにちは」と深々とお辞儀をする男の子。

「おっきいね」「ゆきだるまつくりたいな」そんな声も聞こえてきました。

さぁ〜て、ここからは保育士の出番!「ゆきだるまつくりたい」という子どものつぶやきをひろい、雪だるまづくりのスタート!

「コロコロしながらどんどん大きくするんだよ〜」と作りながら言葉を添えて説明していきます。

雪だるまの頭と体ができる様子をじっと見つめる子どもたち。

土台が完成!仕上げは子どもたちに。崩れないように・・・優しくぎゅっと・・・

「めめつける〜!」と土台ができる前から目を付けることを心待ちにしていた子は念願の。

雪が可愛らしい雪だるまに変身です!

☆お家に変身!

さてさて、次はお家づくりに挑戦です。

保育士が雪の塊をつくり、積んでいると、子どもたちも真似っこして雪をぎゅっとまとめようとします。

「できないよぉ」という声が。

塊をつくることは難しかったようです。保育士が塊を生産し、子どもたちが積んでいく。役割分担をして、お家づくりがスタート!

固めて積んで、固めて積んで・・・

僕もお手伝いする!と言っているかのように、0歳児の男の子もバケツとスコップを持ってみんなのところに走ってきました。

みんなで作ればあっという間に、雪からお家に変身です!

半分の壁だけでしたが、みんなで入り、とっても満足そうな子どもたちでした。

お家が完成したあとは・・・

ドーンとみんなで崩して終了〜!

せっかく作ったのに、と残念な気持ちになりそうな姿ですが、崩すこと、壊すことからも子どもたちは学んでいます。崩すことを経験するなかで、崩れないようにどうすれば良いのか、積み方を見つけ出したり、壊すこと自体の楽しさに気づいたりします。

子どもの姿一つ一つに学びが隠されているのですね。

子ども達のきづき

作ったものを「運ぶ」「ひっぱる」という動作に興味が沸いてきた子どもたち。幼児組のお友達の真似をしながら、そり引きに挑戦してみます。

さっそく難関の坂道(でこぼこ道)に挑戦してみる男の子。

坂道はそのまま進んだら荷物が落ちてしまう、だからバランスに気をつけなくちゃ!そんな気持ちが男の子の表情から読み取れます。

この写真を撮る前、何度もそりを引いて登り降りしていた男の子。その時は、そりに乗った雪玉が落ちていました。引っ張ってみて落ちちゃった、じゃあ次はどうしよう?と繰り返すなかで、試行錯誤し、ついに落とさずに引っ張る方法にたどり着いたのではないでしょうか?

次はお友達を乗せて引っ張ることに挑戦です。

保育士が、0歳児の女の子をそりに乗っけ、お散歩をしようとしていると・・・子どもたちがお手伝いに来てくれました。

1歳児の男の子が引っ張ってみようと、そりの紐を持ちます。さぁ、進むのでしょうか!?周りにいるお友達も心配そうに見守ります。

後ろを向きで出発。なかなかそりは動きません。次は横向きで引っ張ってみよう。体の向きを変えてみます。

ちょっと進んだぞ!体を傾けて、力いっぱい引いて!

すると、スーっとそりが進み始めました。そりが進む感覚を味わい、男の子はとっても満足そうなニコニコ笑顔に!

引っ張っても動かない、じゃあどうすれば良いのか、試行錯誤した結果、自分のイメージにあったそり引きを成功させることができたようです。そり引きを通して、1番良い体の向き、傾き、力加減などに気づいたのではないでしょうか。

事例に対する保育者の思い

気温が低く、サラサラな雪が多い信濃町。手で握ってもなかなか固まらないことがあります。雪遊びの中で子どもたちから「ゆきだるまつくれるかな」「こわれちゃったよ」という会話が聞こえてきます。日々の雪遊びを通して雪の塊をつくるために適した雪質を知っているかのようです。子どもたちの会話、何気なく聞き流してしまいそうですが、ひとつひとつの言動にたくさんの気づきが隠されています。その気づきを読み取り、次の活動や子どもの姿に繋げていかなければと感じました。

また、今回のそり引き様子では結果進むことができましたが、もしかしたら試行錯誤しても進めなかったかもしれません。できた、できなかったに関わらず体験する中で試行錯誤して気づいたという経験が子どもたちの成長にとってとても大切なことですよね。完成や成功だけにとらわれず、子どもたちのありのままの姿を受け止めていきたいと思いました。

 

しなのちょうりつかしわばらほいくえん 信濃町立柏原保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 柳澤 美香
運営法人 信濃町
運営法人代表者名 信濃町長
園の設立日 1963.7.1
認定日 2015.10.13
区分 保育所
住所 〒389-1305 上水内郡信濃町柏原2571-1
エリア 北信
お問い合わせ先 TEL : 026-255-3740 
FAX : 026-255-3740 
MAIL : kasiwa-h@town.shinano.lg.jp
ホームページ https://www.town.shinano.lg.jp/
定員数 未満児 : 30人 3歳児 : 25人 4歳児 : 25人 5歳児 : 25人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ

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