本園の特徴

(保育理念)
子ども一人ひとりを尊重し慈しみ、子どもの最善の利益を守り、保護者、地域とともに子育てができる保育園を目指す。

(保育方針)
豊かな自然の中で様々な体験を通して感性を高め、生き抜く力を育てる保育。命を大切に、相手の痛みに共感し、解決に向かうやさしい心を育てる保育。

(地域に根ざした保育園)
①地域との交流・連携
未就園児との交流(年9回)、園庭開放(年15回)、おらが庵のお年寄りとの交流、ひだまりセンターの方との交流(花植え、草取り、球根植え等)、公民館文化展への作品出展、いきいき年輪の集い参加(2年に1回)、中学生家庭科学習での受け入れ、中学生職場体験受入れ、ボランティアの受け入れ。
②地域の方の協力による交通安全教室
③日々の散歩、登降園に会話やあいさつをする。

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自然の中の多様なテーマ

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

植物・生物 空・天気 人・地域 食 今日の給食から〜野尻湖献立〜

2020年3月19日

テーマ:
植物・生物/空・天気/人・地域/食
年 齢:
全クラス
ねらい:
給食を通して地域に親しもう。

活動内容

いつもはゴールデンウィーク近くまで園庭に残る雪も今年はすっかり溶け、例年よりも早い春が信濃町にも訪れました。

ふと、園庭で遊ぶ子ども達を見ると、花壇を真剣に見ている年長さんの女の子が二人。

「この白い花はなんていう名前?」

と図鑑を持ってきて調べたり、

「この葉っぱ、コップみたい!」

とチューリップの葉にたまる雨水を不思議そうに眺めていました。

草が生えているのを見て、

「この葉っぱはとらないと、花の水をとっちゃって、花が大きくならないんだって」

「畑でスイカを育ててる時に◯◯先生に聞いたよ」

「トマトときゅうりも育てたよね」

と夏の栽培の経験も覚えていて、自然と子ども達の中で結びついて会話をしていることに成長を感じ、とても嬉しく感じました。

 

さて、今日の給食はちょっと特別!

給食を通して地元の良さをもっと子ども達に身近に感じてもらいたいと思い始めた「野尻湖献立」です。

お昼には、

野尻湖でとれたわかさぎの唐揚げを提供しました。

このわかさぎは、野尻湖漁業組合さんのご好意で保育園に提供していただいたものです。

漁業組合さん、今年もありがとうございます。

未満児さんは手づかみでぱくぱく。

初め少しこれは何かな?と様子を見て食べていた子も、食べてみるとおいしい!とほとんどの子がよく食べてくれました。

「お家でもわかさぎ食べてるよ!」

とさすが地元の子、羨ましいです。

ごはんの上に乗せて、わかさぎ丼を楽しむ子も。

ちょうどいい塩加減で、サクサクふわふわのとってもおいしい唐揚げでした。

給食の先生もたくさん揚げていただき、ありがとうございます。

幼児さんも、山盛りのわかさぎをぺろり!

「みて!これ大きいよ!」

「これは赤ちゃんかな」

「目がかわいい!」

と、幼児さんは1匹1匹観察しながら楽しんで食べてくれていました。

「わかさぎ釣り、行ったことあるよ!」

という子も何人かいて、良い経験をさせてもらっているなあと感じました。

届いたわかさぎを写真でとったものを見せると、

「わー!こんなにたくさん!」

「これ、生きてるの?」とみんな驚き、

「ピンクとか水色みたいな色もしてるね。こんなによく見たことなかったから」

と普段食べなれている子も、初めて生の姿をよく観察し、鱗の色に興味を持っていました。

 

そして野尻湖献立はおやつに続きます。

今日のおやつはこれ!

この蒸しパン、何に見えますでしょうか・・・・

大人は???という人も多かったのですが、

先生たちが子ども達に「何に見える?」と聞くと、

大きな声で「ナウマンゾウ!」と子ども達が答えてくれました。

メニュー名は「ナウマンゾウ蒸しパン」きっと献立を知っていてくれたのですね。

昨年の反省から、パーツの置き方を変えてみたりはしたのですが、蒸かすと膨らむのでどうしてもパーツがずれてしまい、給食の先生方にも苦心していただきました・・・。ありがとうございます。

「このウィンナーが鼻と牙で、ソーセージが耳でしょ」

「目はどれだ?」

「コーンだよ!」

とお友達と会話も楽しみながら食べてくれていました。

「おいしい!」

「鼻食べちゃった」

「もうナウマンゾウじゃなくなちゃった」

とみんなパーツをひとつひとつ外しながら楽しんで食べてくれました。

「これ、食べたことある!」と去年も提供したことを覚えてくれている子もいました。

野尻湖近くのナウマンゾウの像の写真を見せると、多くの子が

「これ、ナウマンゾウ博物館?」

「見たことある!」

とお馴染みの存在のようで、ナウマンゾウが想像しにくい子ももしかしたらいるかもしれないと思って持っていった写真でしたが、必要なかったようです。

それどころか、「後ろの山は妙高?」と言った子もいて驚きました。

写っているのは黒姫山ではありますが、山の名前に興味を持っていることに、日々山が身近な中で生活しているんだなあと改めて感じました。

 

 

 

子ども達のきづき

わかさぎの唐揚げを見た後、廊下の水槽をのぞく3歳児さんの姿がありました。

「これ、わかさぎ?」

メダカですが、確かに似てますね。

微笑ましい姿でした。

 

事例に対する保育者の思い

野尻湖へは、保育園でも遠足で毎年行ったり、年長児はナウマンゾウ博物館にも訪れる機会があります。

野尻湖の近くには公園もあり、ご家庭でも遊びに行く機会も多いかと思います。

そんな野尻湖を給食からも楽しんでもらうことで、もっと地元に興味を持ち、「信濃町が好き!」という子ども達に育ってもらいたいとの思いから始めました。

来年も少し形を変えながら、子ども達と野尻湖献立を楽しめたらと思っています。

子ども達とこうして地元食材を楽しめること、今年もご協力いただきました地元の方々に感謝です。

 

しなのちょうりつかしわばらほいくえん 信濃町立柏原保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 柳澤 美香
運営法人 信濃町
運営法人代表者名 信濃町長
園の設立日 1963.7.1
認定日 2015.10.13
区分 保育所
住所 〒389-1305 上水内郡信濃町柏原2571-1
エリア 北信
お問い合わせ先 TEL : 026-255-3740 
FAX : 026-255-3740 
MAIL : kasiwa-h@town.shinano.lg.jp
ホームページ https://www.town.shinano.lg.jp/
定員数 未満児 : 30人 3歳児 : 25人 4歳児 : 25人 5歳児 : 25人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ

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