本園の特徴

・地域交流を通し、様々な方と触れ合う中で心を育てていく保育
・畑活動を通して食に関心を持ち、食べ物を大切にしていく心を育てていく保育
・園外、及び園内で体を使った遊びを計画的に取り入れ、『からだづくり』をする保育
・身近な自然に多く触れ、発見したり考えたりする中で、様々な経験を重ね好奇心が持てる子どもを育てられるようにサポートしていく保育

自然の中の多様なテーマ

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

土 植物・生物 水 人・地域 食 つくる 2年目のどんぐりファーム

2025年11月29日

テーマ:
土/植物・生物/水/人・地域/食/つくる
年 齢:
3歳児・4歳児・5歳児
ねらい:
・野菜に興味を持ち、自分たちで世話をすることを楽しむ。
・成長を見守り、変化に気づく。
・自分たちで育てた野菜を味わう。

活動内容

  2年目のどんぐりファーム

今年も、保育園の裏の畑での野菜作りが始まりました。年長を中心に野菜会議を開きました。年少・年中にも相談し、今年の野菜が決まりました。かぼちゃ、きゅうり、とまと、なす、枝豆、おくら、すいか、めろん、ミニトマト、紫ミニトマトです。図鑑で見つけた紫トマトを「絶対作りたい!」と、楽しみにしています。まずは、草取りからスタート!

   

いよいよ、苗を植えていきます。おじいちゃん先生に教えてもらいながら、優しく植えていきます。「これが、トマトになるのか〜」「大きくな〜れ」「おいしくな〜れ」。

     

毎日世話をして、観察。大きくなった葉っぱ、つるが出てきてこと、花の色や香り、いろいろなことに興味を持ち確かめて見る子どもたちです。さあ、いよいよ収穫です!!紫トマトが日に日に色濃くなる様子に、「もういいかな?」とにらめっこ。色の濃さにびっくりでした。

     

給食で味わいました。「いつも食べているトマトやきゅうりより味が濃い」「トマト食べられた!」様々な声が聞かれました。紫ミニトマトの味は、「すっぱい」「めっちゃ、あまい!」と、それぞれ感じ方は違うようでした。ナス、おくらは味噌汁へ、きゅうりは浅漬けや味噌マヨでいただきました。

  

 

 

 

子ども達のきづき

毎日、観察する中で大きくなった葉っぱや形、ざらざらした感触に気づく子どもたち。花が咲き、野菜によって色や形の違いがあったり、匂いも嗅いでみました。目や鼻、耳、口、手などすべてを使って成長を感じ、いろいろな発見をしていました。

      

事例に対する保育者の思い

今年の暑さも厳しく、メロンやスイカはなかなか育ちませんでした。それでも、すいかは1つ実をつけました。「みんなで食べるには、小さいな」と話していると、「スイカ割りしよう!」との提案。スイカ割り大会が始まりました。割ったあとは、種を取り、ちょうど友達が持ってきてくれたカブトムシに食べてもらうことになりました。種を頭に乗せて夢中で食べるカブトムシの姿に、「おいしいんだね」と、じ〜っと見つめる子どもたちでした。1つのスイカから、様々な経験ができました。

おおまちしどんぐりほいくえん 大町市どんぐり保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 中條 きよみ
運営法人 大町市
運営法人代表者名 大町市長
園の設立日 1967.4.1
認定日 2019.9.13
区分 保育所
住所 〒398‐0003 大町市社4682‐26
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0261-22-2002 
FAX : 0261-22-2002 
MAIL : donguri@city.omachi.nagano.jp
ホームページ
定員数 未満児 : 12人 3歳児 : 15人 4歳児 : 15人 5歳児 : 18人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月、火、水、木、金
基本開所時間 7時30分~19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ

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