・住宅街にある保育園であるが、周辺には、自然物が収穫できる自然豊かな公園が数多くある。
・毎日散歩に出掛け、木々や田畑を見たり、触れたりすることで季節の変化を感じている。
・散歩先で拾う木の枝、ドングリ、マツボックリ等で製作活動をして保育に生かしている。
・異年齢での活動をする中で、自然との関わりを深めている。
2025年10月31日

日中のポカポカとしたお日様がより暖かく感じられる程の朝晩の冷え込み。晩秋の気配が深まる頃となりました。
戸外での活動も増え、たくさん体を動かして遊ぶ子ども達の姿が見られます。
そんなお散歩日和に、年少組は秋の散歩に出掛けました。
友達や保育士と「きんもくせいの匂いする!」「柿があったよ」と様々な発見をしながら楽しく歩いています。
向かった先は、どんぐり広場です。
たくさんの木の実や枝、虫を見付けることができ、子ども達にとっては魅力的な場所の一つです。
早速 散策開始です!
目を輝かせながら、「どんぐり見付けた!」「枝はこれがいいかな」とそれぞれ自分の発見を教えてくれる子ども達。
両手いっぱいに抱えて友達と一緒に夢中になりました。バケツに入れると「コン」「コン、コン!」いい音が!!上から落としたりかき混ぜてみたり音にも興味を持っていました。
園に持ち帰り、自然物遊びをしました。木の実や葉っぱ、小枝を用いてお料理していました。
どろんこ遊びの経験から、土をチョコレートのようにトロトロにしてどんぐりを入れコーテイング。「チョコレートクッキーだよ」「みんなでハロウィンパーティーしよう」と対話しながら自然物遊びを楽しみました。
・どんぐりの形や色に気付き、友達と「まんまるだね」「比べてみよう」「これは緑色だよ」などと見せ合って楽しんでいました。
・何気にどんぐりを入れた時の音に興味を持ち、落とす高さを変えたり、バケツの中のどんぐりを手でかき混ぜたりしながら、音の違いを感じていました。
・自然物遊びも子ども達のこれまでの経験から並べ方や見立て遊びの工夫が見られ、友達と「こうしてみよう」とアイディアを出し合いながら作ることを楽しんでいました。

様々な自然物を見付けた子ども達。
この季節ならではの自然物を見付け、自然に親しむことができました。
子ども達の発見やそこから思いつく発想、アイディアは大人も驚かせられます。
これからもたくさんの発見や体験を通して子ども達ならではの世界観やアイディアを大切にしながら遊びを深めていってほしいと思います。
| 園の形態 | 普及型 |
|---|---|
| 代表者氏名 | 園長 : 相澤 泰子 |
| 運営法人 | 長野市 |
| 運営法人代表者名 | 長野市長 |
| 園の設立日 | 1966.10.26 |
| 認定日 | 2019.9.13 |
| 区分 | 保育所 |
| 住所 | 〒381‐2226 長野市川中島町今井1869‐2 |
| エリア | 北信 |
| お問い合わせ先 | TEL : 026‐284‐4479 FAX : 026‐284‐4479 MAIL : syowa-hoiku@city.nagano.lg.jp |
| ホームページ | |
| 定員数 | 未満児 : 人 3歳児 : 人 4歳児 : 人 5歳児 : 人 6歳(学童)以上 : 人 |
| 基本開所曜日 | 月、火、水、木、金、土 |
| 基本開所時間 | 7時30分~18時30分 |
| 延長保育の有無 | 要問合せ |
| 園児募集 | 要問合せ |
| 保育者募集 | 要問合せ |