本園の特徴 どんなことも楽しんじゃおう どんなこともチャレンジしよう

・天候に関係なく毎日園外に出かけ、周囲の自然や人に関わると共に自然の中で足腰を鍛えます。
・信州百名山の虫倉山(標高1,378メートル)の麓に位置し、自然の宝庫にある動植物に親しみ、全身で自然に触れています。
・様々な自然体験を通じて、子どもたちの心が動き、その経験や学びを日常的に保育に取り入れます。
・保育園・小学校・中学校が連携して一貫した教育のねらいを定め取り組む「中条保小中連携型一貫教育プロジェクト」を実践し、「地域が学校である」という体制づくりを進めています。
・中山間地の小規模園ならではの特徴を生かし、異年齢で関わりながら自然と遊びます。

自然の中の多様なテーマ

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

植物・生物 食 つくる 大収穫🍅

2025年8月8日

テーマ:
植物・生物/食/つくる
年 齢:
3歳児
ねらい:
・野菜の生長に興味を持つ。
・自分達で世話をした野菜を喜んで収穫する。

活動内容

5月に地域の方の一緒に植えた野菜の種と苗。
「今日はどうなっているかな?」と見に行くのが毎日の日課となっていました。

水をあげるときには、じょうろにたっぷりの水を入れて運びます。
「水の入れすぎで重くないのかな…」と心配する保育士でしたが、
子ども達は「全然重くないし!」なんて言いながら、運んでいました。
通ったところには、点々と水が落ちていましたが(^.^)

そのお世話のおかげで、ぐんぐんと成長した野菜。
最初に収穫を迎えたのはきゅうりでした。

花が咲いてから、実になっていく変化も見てきました。

一本のきゅうりを友達と一緒に大事に持って、チョキン。
「初めてのきゅうりだねー♡」ときゅうりをなでて可愛がっていました。

とうもろこしは、あっという間に子ども達よりも大きくなりました。


手を伸ばしても、てっぺんは絶対届きません。
「高いねー!」


これまた一つのとうもろこしを友達と一緒に大事に持って、
よいしょー「ポキン!」」

トマトは鈴なりの状態です。
色づくのをまだかまだかと待っていました。

やっと収穫を迎えてにっこにこ😄

小さな小さな“なかじょう農園”ですが、収穫に大忙しの夏となっています。

子ども達のきづき

・丈が伸びた、花が咲いた、実になった、実が大きくなった…
 一つ一つの生長を保育士と一緒に毎日確認しました。
 「おおきくなってる~!」「赤になってきたよ」といった素直な子ども達の反応でした。

・トマトの色づきでは、「色が変わるのはどこから?」と考えてみると、
 「トマトの下の方」と気づいていました。

・きゅうりの匂いをくんくん。「なんか草みたいな匂い。」
 きゅうりのいぼを触って「ぶつぶつになっているね。」
 近くでじっくりみると、面白い発見がたくさんありました。
 

事例に対する保育者の思い

毎日の身近な野菜ですが、苗から育てる経験を通してもっと興味を持ってほしいと思っていました。
トマトが少し苦手な子もいますが、自分で収穫した効果は抜群で、
「これおいしいじゃん!」と食べている姿もありました。
秋にはさつまいもの収穫を楽しみにしている子ども達です✨

ながのしなかじょうほいくえん 長野市なかじょう保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 内岩 かほる
運営法人 長野市
運営法人代表者名 長野市長
園の設立日 2009.3.1
認定日 2019.9.13
区分 認定こども園
住所 〒381‐4102 長野市中条2770
エリア 北信
お問い合わせ先 TEL : 026‐268‐3529 
FAX : 026‐268‐3530 
MAIL : nakajo-hoiku@city.nagano.lg.jp
ホームページ
定員数 未満児 : 16人 3歳児 : 18人 4歳児 : 19人 5歳児 : 19人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月、火、水、木、金、土
基本開所時間 7時30分~18時30分
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ

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