本園の特徴

 常念岳を正面に臨み、山々や田園の情景、そして人々の暮らしから季節を感じるほどに自然豊かな環境にある認定こども園です。地域の方々の優しさに包まれ「明るく元気で心身共にたくましい子ども」「身近な人に大切にされる経験を通して周囲の人や物を大切にできる思いやりのある子ども」「自分の思いや考えを伝え相手の話も聞ける子ども」を目標に掲げ子どもたちの笑顔がさらに広がるように努めています。

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植物・生物 バイバイちょうちょさん。またきてねー‼

2022年10月7日

テーマ:
植物・生物
年 齢:
3歳児
ねらい:
・身近な小動物の成長に興味を持ち親しみを感じる。

活動内容

クラスで蝶の幼虫を観察しました。

「はっぱ食べてるね」

「うんちいっぱいしてるね」

図鑑を見てみると、いろいろな幼虫がのっていました。

みんなで見比べて、「これと同じだー!」「もようも色も同じだね!」と嬉しそうにしていました。

「どのちょうちょになるのかなぁ?」とみんな興味津々です。

毎日、「ちょっと大きくなってるね!」と成長を楽しみに見守りました。

しばらくすると、幼虫が飼育ケースの中で上に向かって歩き出しました。

「かべ登ってるね!」と面白そうに観察していました。

 

次に日の朝・・・幼虫はさなぎに変身‼

「まだかなぁ」「いつちょうちょさんでてくるかなぁ」と蝶になるのを心待ちにしていました。

 

一週間後・・・

さなぎがピクッと動き出し、ついに立派な蝶が孵化しました。

「やったぁーー😆」とみんな大喜びです。

 

早速、なんの蝶なのか調べました。

「このちょうちょと同じかな?」「やっぱりこれだったね!」

出てきたのはキアゲハでした。

しばらく観察した後、お庭に放してあげることにしました。

 

子ども達のきづき

『はらぺこあおむし』の絵本から青虫が成長し、蝶になることを知っている子がほとんどでしたが、実際にその過程を間近で見ることで貴重な体験をすることができました。

 

蝶をお庭に放しました。

「ばいばーい!」「また来てねー!!」

「ちょっと寂しくなってきちゃった・・・」

成長を見守ってきたからこそ、別れの切なさも味わいました。

事例に対する保育者の思い

生き物が好きで、とても興味を持っている子どもたち。夏にはアリの巣作りにも関心を持ち、観察しました。

生き物を飼育していく中で、“木の枝を入れてあげよう” “ケースを揺らさないようにしよう” などと、小さな命を思いやる優しい気持ちが生まれました。

これからも、自然と触れ合いながら、命の大切さや生き物の不思議さを感じ、周りの友だちと一緒に様々な発見を楽しんでいってほしいなと思います。

あずみのしりつみなみほたかにんていこどもえん 安曇野市立南穂高認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 滝沢 真紀
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 1953.10.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8201 安曇野市豊科南穂高2856
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-72-1431 
FAX : 0263-72-1431 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ https://www.city.azumino.nagano.jp/site/hoikuen/
定員数 未満児 : 30人 3歳児 : 40人 4歳児 : 60人 5歳児 : 60人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月・火・水・木・金・土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ

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